雪や雨などの悪天候で、馬場の状態が整わない、京都ダートコース。
おそらく、2月15日も重馬場、不良馬場の状態でのレースとなることが予想されるため、少し種牡馬の傾向を探ってみる。

対象は、2011年の京都ダート1800m・1900mコース。

【不良馬場で人気より走って3着以内に入った馬の父】
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キングカメハメハ
アグネスデジタル
ストラヴィンスキー
デヒア
ソングオブウインド
シルバーチャーム
Flachy Bull
シニスターミニスター
ワイルドラッシュ
サクラローレル
Tale of the Cat
キャプテンスティーブ
スターオブコジーン
タニノギムレット
シンボリクリスエス
カリズマティック
テイエムオペラオー
ダンシングカラー
サクラバクシンオー

====SS系の父====
アグネスタキオン(2)
ブラックタイド
ステイゴールド(2)
マンハッタンカフェ
スペシャルウィーク


集計してのイメージだが、
まとめとしては以下かな。

[1]やはり良馬場の時より、SS系の父、もしくは母父が圧倒的に少ない気がする。
  良馬場の時は、スペシャルウィークやフジキセキ、マンハッタンカフェなどがもっと来ている気がする。
  ※定量的に分析したい・・・・
[2]父父サンデーサイレンスの馬がいるが、母父がブライアンズタイムだったり、ダート系に強い血統が入っていた。
[3]ロベルト系は良馬場でも来ないが、不良馬場でも劇的に増えるというわけではない。
  例:ブライアンズタイム、シンボリクリスエス、タニノギムレット、マヤノトップガンなど
[4]キングカメハメハやクロフネといった人気ところの産駒も、大して来ない