ハンデ戦のダイヤモンドステークス。
長距離戦jながら、毎年多頭数になるが、今年は少なく11頭。
顔ぶれもさみしい。
本命は、ズバリフェイムゲーム。
内枠、ハーツクライ産駒、長距離も乗りこなせる北村宏騎手と、条件は揃った。
続く対抗は、アドマイヤバラード。
第62回優勝のギュスターヴクライ、第63回優勝のアドマイヤラクティと同じ父のハーツクライ産駒。
なので、フェイムゲームも外せないのだが・・・
データで後押しする。
過去10年でのハンデ別成績
負担重量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
49kg以下 | 0-0-0-6 | 0% | 0% | 0% |
50kg | 0-1-2-3 | 0% | 16.7% | 50.0% |
51kg | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
52kg | 0-2-2-11 | 0% | 13.3% | 26.7% |
53kg | 2-3-0-20 | 8.0% | 20.0% | 20.0% |
54kg | 1-0-4-17 | 4.5% | 4.5% | 22.7% |
55kg | 1-2-1-19 | 4.3% | 13.0% | 17.4% |
56~56.5kg | 2-1-0-19 | 9.1% | 13.6% | 13.6% |
57kg以上 | 3-1-1-14 | 15.8% | 21.1% | 26.3% |
アドマイヤバラードは、ハンデ53kg。
今回は、勝率が最も高い57kg台は不在で、56kg台がセイクリッドバレーのみ。
53kg台はその次にいい数字。
連対率を取ってみても、最も安定感はあるため、というのが利点。
また、過去10年のダイヤモンドSでは、5走前までに条件クラスのレースを勝利していた馬が、毎年2着以内に入っているデータもあり、前走箱根特別(1000万下、東京芝2400m)を勝利したこの馬も押せる。
他には、3走前に香住特別(500万下、阪神2400m)を勝利したラブラドライトも該当する。
万葉S2着の実績だが、ハンデも変わらず50kgのままは大きい。
頭数も少ないため、5点程度に狙いを絞りたい。
①フェイムゲーム⇒⑥アドマイヤバラード⇒④セイクリッドバレー
①フェイムゲーム⇒⑥アドマイヤバラード⇒⑧ロードオブザリング
①フェイムゲーム⇒⑥アドマイヤバラード⇒⑩タニノエポレット
①フェイムゲーム⇒⑩タニノエポレット⇒⑥アドマイヤバラード
⑩タニノエポレット⇒①フェイムゲーム⇒⑥アドマイヤバラード
ハンデ戦とはいえ、基本的には堅い傾向のあるこのレース。
荒れる場合は、ケイアイドウソジン、ドリームフライトのような逃げ馬が残るときだけ。
堅くいきたい。
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