新潟の芝1600mで行われる谷川岳S。

新潟開催の開幕週ということもあり、高速馬場でのスピード決着となりそう。

さすがに開幕週ならば、先行有利か。


そこで、本命は、メイケイペガスター。
前走すばるSではダート戦だったため度外視。
2走前の京都金杯は微妙で、エキストラエンドに2.3秒離された15着。
これは評価を極端に落とさざるを得ないが、京都金杯は内枠有利だったこともあり、見限るのはここの結果次第か。
3走前に遡ればキャピタルSでサトノギャラントの3着があり、直線の長いコースで、かつ、左回りコースでは得意なことを示せている。
ここ新潟マイルも左回り周り+長い直線ということで、復活の期待も込めて本命。


対抗は、オリービン。
前走心斎橋Sでは重馬場も味方し、ようやく条件戦を卒業し、晴れてオープン馬。
坂のない軽い馬場の適性は未知数だが、先行馬が少ないこのレースでは、楽に進められるため頭まであると見る。


単穴は、サトノギャラント。
追い込み馬だが、展開にあまり左右されない馬で、掲示板に乗る力はある。
追い込み馬だけに直線の長い新潟コースは歓迎だが、今回は騎手が柴山騎手に替わるため、やや評価を下げた。


その他は、早い時計を持っているレオアクティブや、実績のあるシルクアーネスト、サンレイレーザーが気になる。