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本命は、ユールシンギング
5枠は過去10年で、優勝1回、2着と3着が4度ある枠。
むしろ、この時期の新潟芝2000mで勝負になる枠は5枠より内枠か、極端な8枠のみ。
血統は、シンボリクリスエス(Roberto系)×スペシャルウィーク。
Roberto系といえば、タニノギムレットがこのレースで強く、同様にシンボリクリスエス産駒にも期待ができる。
また、母父スペシャルウィークには、サンデーサイレンスと、Nijinskyの血統が入っており、コース相性の高さが想像できる。
前走中日新聞杯では、0.1秒差の混戦の中、4着。
騎手の乗り替わりが不安だが、直線一気の勝負ならば、吉田隼人騎手のほうがよさそう、
但し、ハンデは+1kgの56kg。


対抗は、カルドブレッサ。
中穴狙い
中日新聞杯では11着だったものの、0.4秒差と悪くはない。
ハンデは54kgが希望だったが55kg。
過去、新潟記念で11着(稍重)があり、判断が難しいところだが、2013年の日本海Sで勝っているように、一応の適性はある。
中山金杯でオーシャンブルーの2着もあり、調子が良ければ。
2枠なので勝ちはあまり期待できないが3着以内に入ってくれれば。
血統は、トニービンとNureyevが入っているジャングルポケット産駒で○。


単穴は、マジェスティハーツ。
絶好の3枠。
ハーツクライ産駒(トニービンが含まれる)なのもプラス。
神戸新聞杯2着や大阪ハンブルグC2着もあるが、ハンデ55kgは恵まれすぎか。

1番人気レッドレイヴンは、1番人気というだけで若干評価を下げた。
また、56.5kg以上ということからも3着内率は高くなく、8枠で突き抜ける印象もない。
中日新聞杯で2番人気で6着だっとこともあり、直線勝負では分が悪い。
さらに乗り替わりで柴山騎手ということも不安。

その他は、休み明けのメイショウナルト、ダノンヨーヨー、アドマイヤタイシがどこまで走れるか。

アドマイヤタイシは、新潟コースの相性も良く、第35回新潟大賞典2着もある。
今回は、2013年6月以来のレースということもあり、切らざるを得ない。
血統も実力も一押しなのだが、来たらごめんなさい。

メイショウナルトは血統的な魅力がある。
金鯱賞では逃げる形となったが、ある程度後ろから行けば、良さが出そうな気がする。
但し、休み明け。

ダノンヨーヨーは8歳。
マイルCS12着を経ての参戦だが、第35回新潟大賞典で6着と底が見えている点と、ローテーションが良くない。
1戦叩いて出てほしかった。

⑪エクスペディションは面白そう。
ハンデ57kgはいただけないが、第49回新潟記念を直線長いこのコースを逃げて2着がある。
きっちり前走メトロポリタンSを叩いて出走してくるあたりに、本気度がうかがえる。


◎ ⑩ユールシンギング
○ ④カルドブレッサ
▲ ⑤マジェスティハーツ
△ ⑪エクスペディション
× ①ケイアイチョウサン、⑯レッドレイヴン、⑧メイショウナルト


参考
http://blackemblem.ldblog.jp/archives/2014051038033026.html

http://blackemblem.ldblog.jp/archives/2014051038033576.html

http://blackemblem.ldblog.jp/archives/2014050537947113.html


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