新潟芝1400mで行われる朱鷺S。

まず、同時期に行われる新潟芝1400m枠傾向からみると、
8枠が群を抜いてよく、以下、5枠2枠6枠4枠あたりの順で優位といえる傾向だが、8枠以外にそれらしい傾向はない。
あまり気にしすぎてもダメなのか。

騎手は、戸崎騎手がダントツいいイメージで、田辺騎手、柴田大知騎手、丸田騎手、藤岡祐介騎手、嘉藤騎手あたりが優位性ありか。


さっそく枠から拝見。

まず8枠を見てみたが、⑬ダノンプログラマーはさすがに厳しいか、
⑭プリムラブルガリスのほうを推したいが、本命と推すには心もとない。
なぜなら坂があってこそのフレンチデピュティ産駒の本馬だからである。

次の5枠
1400m戦にめっぽう強いインプレスウィナー。
ただここ3走は1秒以上離された負けを繰り返しており、本命とまでは推せない。
また、斤量も58kgとうまみはない。

2枠の②サクラクローバーは休み明け。
2013年6月以来のレースとなる。
見。

どうやら枠の傾向で当てはめるのは危険そう。


騎手で選ぶと、
⑫アミカブルナンバーに戸崎騎手が騎乗する、この馬を本命としよう。
実績もGⅡで阪神牝馬5着、京王杯SC5着の実力はある。
斤量も54kgと手ごろ。

嘉藤騎手の騎乗する⑪テイエムオオタカは中穴馬として押さえておきたい。
インプレスウィナーも1400m巧者だが、この馬も侮れない。
前走中京記念のマイル実績や、シルクロードSの1200m実績は気にしなくてもいい。
ただし、58kgであるため、3着までか?

2着もあるとすれば、③コウヨウアレス。3枠。
前走バーデンバーデンC11着は稍重馬場の1200m戦。度外視でいい。
基本的には1400mで直線が長いところのほうが好みの馬。
新潟芝1400mの実績は、JRA転出前の未勝利戦で2着がある。

⑨プレイズエターナルは現状1200mまでか。
1400mの実績に乏しい。
坂がない分1400mは持つかもしれないが、読めない。

⑩オリービンは急坂のあるコース向きの馬。
新潟では苦戦中。
準OPでは58kgでも上位入選を果たしていたが、OP入り後は55kg~57kgでも少し頭打ちの傾向がみられる。


⑫アミカブルナンバー
③コウヨウアレス




競馬・データ理論 ブログランキングへ