本命はワイルドフラッパー
斤量56kgを背負った第11回レディスプレリュードで、2着のサンビスタに0.2秒差勝ちで制した実績を重視。
その他にも、牡馬混合の第21回平安S3着や、第60回エンプレス杯1着などがある。
第26回ブリーダーズゴールドでは逃げる形になり、最後、2kg軽いサンビスタに差されたものの、主要な重賞では安定した力を見せている。
騎手も蛯名騎手に変えてからは、安心感があり、連は外さないだろう。

対抗は、サンビスタ
第26回ブリーダーズゴールドでは、ワイルドフラッパーより2kg軽い斤量を生かし優勝。
第11回レディスプレリュードでは、ワイルドフラッパーより1kg軽い斤量で0.3秒差の2着。
同斤量となる今回では厳しいだろうが、食い下がれる馬はサンビスタしかいない。
ちなみに、同斤量での直接対決は第60回エンプレス杯だが、2着アクティビューティ、3着サンビスタ共に2秒以上差のつく大敗という結果に終わっている。

単穴は、ブルーチッパー
外枠となったが、条件戦のオークランドレーシングクラブトロフィーでは牡馬相手の定量戦で2馬身差の逃げ切り勝ち。
タイムも1分51秒台とよかった。