第74回優駿牝馬(オークス)を制したメイショウマンボ

父はスズカマンボ×母父はグラスワンダー(ロベルト系)。

今年は、例年になく(?)この組み合わせが多い。
メイケイペガスター、フラムドグロワール、アクションスター

また、逆のパターンとしては、エピファネイアがいる。



○メイケイペガスターは、フジキセキ×ブライアンズタイム、
○フラムドグロワールはダイワメジャー×ブライアンズタイム。
○アクションスターはアグネスタキオン×LoupSolitaire
○エピファネイアはシンボリクリスエス×シーザリオ。

これらの中からやはり一頭は選びたい。



また、相性のいい父ディープインパクト(サンデーサイレンス系全般?)×母父Danzigは、やはり東京芝2400mでは相性がよく、先日のオークスでも、エバーブロッサムが2着に来た(5番人気)。
その代わり、ダービーの出馬表には該当する血統はいない…………
が、テイエムイナズマこいつだ!


あとは、やはりキングカメハメハ×サンデーサイレンスの組み合わせのコディーノか!



ちなみに5月25日に行われた3歳東京芝2400mのレースは、
キングカメハメハ×サンデーサイレンスの組み合わせが1着、3着。
2着は父グラスワンダー×母父トニービン。


また別の角度から。

ダービーに出走するフラムドグロワール

母は、優駿牝馬を勝ったことのあるシルクプリマドンナ
産駒の成績を見ても1800m以上の方が成績よさそう!

さて、フラムドグロワールの成績ですが、NHKマイルカップは8番人気で3着でしたね。
8番人気って妥当だったのでしょうか?
仮にも朝日杯FSで4着馬。
それに、京成杯はやり直ししたんですよね
そんなに負ける馬ではないと思っています。プラス体重で出走していますし、おそらく、調整がうまくいかなかったのだと推測……。

じゃあ、もっとフラムドグロワールの実力を適正に評価するために、いちょうステークス(オープン、東京芝1800m)を見てみよう。
ここで、青葉賞4着、若葉ステークス3着のサトノノプレスに勝っている。
このことから、京成杯の10着は、まず真の実力ではないと判断することができ、かつ、重賞を戦えるだけの力もあると思われる。
また、もしかするとフラムドグロワールは、距離が長いほうが良く、かつ、東京コースの方が適しているかもしれない。
ということで、
ダービーは、この馬にも期待しよう。