東京芝1600mで開かれる牝馬限定マイル戦。

秋に開かれる京都芝2200mより、牝馬特有の『キレ』を活かすには相応しい距離と場所。
スローの上がり勝負だけでも絵になります

ローテーションとしては、阪神牝馬ステークス、中山牝馬ステークス、福島牝馬ステークス、京都牝馬ステークスなどからのローテーションが一般的です
阪神牝馬ステークスが桜花賞同様に1600mであれば、わりと予想しやすいのになぁ。。。
1400mだもんなぁ


さて有力馬は、
まず、オールザットジャズ
中山牝馬、福島牝馬からのローテーションは、あまりヴィクトリアマイルとは直結していないため、かなり割引は必要・・・。
父は、東京芝1600mで抜群の成績を誇る『タニノギムレット産駒
前走も勝っていて、不安より期待が大きい


ヴィクトリアマイルの覇者『アパパネ』
昨年度秋から、重い斤量を背負わされることなどもあり、精彩を欠くことが多かったですが、ここにきて、仕上がったようです
このあたり、本番のための仕上げがピカ一の国枝厩舎

今回は体調面、コース実績などもあるため、怖いです
★筆者はアパパネの馬券を買う予定がありません。
 買うなら、ホエールキャプチャ

2012年の京都牝馬ステークスを制した『ドナウブルー』。
当時は52キロだつた斤量が、今回のヴィクトリアマイルでは55キロとなる点が疑問点。
たた、課題とされていた輸送による大幅な体重減は何とかなりそう。
期待したい一頭。


阪神牝馬ステークスを逃げ切り勝ちしたクイーンズバーン
前走の勝ちは、完全にフロック視されてます
が、
筆者は3着くらいに逃げねばれると予想
京都牝馬も着順的には悪くなく、決してまぐれじゃないと思ってます。

ヴィクトリアマイルは、東京のコースということもあり、また、柵が外に移設されたことで内枠の逃げ馬は絶対的に不利だと思いますが、
血統は、父スペシャルウィークということで、ブエナビスタやシーザリオのように、東京・阪神コースみたく直線が長ければ、マイルでも適正があると踏んでます!
ノーマークだと信じて3着に期待