中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

【GⅠ】宝塚記念

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

宝塚記念予想~少額投資馬券

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宝塚記念予想~本命ゴールドシップ対抗はデニムアンドルビーで中穴狙い。

本命はゴールドシップ
馬券的魅力はもはやないが、宝塚記念3連覇がかかっており、是非これを達成してほしい。
ステイゴールド産駒は阪神芝2200mでの成績に優れており、それに代表されるレースである宝塚記念で2年連続でゴールドシップが優勝している。
阪神芝コース全体では、このコースだけで6勝しており、2着は1回。3着以下はナシという驚異的な成績を残している。
枠は3年連続8枠。
騎手は第151回天皇賞春を制した時と同じ横山典騎手というのも心強い。
素直に本命でいいだろう。
馬券外にぶっ飛んでもキャラで許せる。

対抗はデニムアンドルビー
中穴狙い。
牝馬ながら第63回阪神大賞典で2着や、第33回ジャパンカップ2着がある実績馬。
第55回宝塚記念では5着だったものの、2枠で内枠過ぎたことが敗因の一つ。
もう一つの敗因が、ドバイシーマクラシック後に馬体重が戻らなかったこと。
440kg台半ばまで場体重が戻れば、勝機はある。
また、ディープインパクト産駒としてのコース適性が高いのも強みだが、母方の血統的にも阪神コースなどの消耗するレースは得意そう。
自身も上記の阪神大賞典に加え、ローズSを勝っていたり、トゥザビクトリーや、その産駒のトゥザグローリーやトゥザワールドなどを見ても阪神コースは強いことがわかる。


単穴はカレンミロティック
7歳馬。
過去10年間で7歳馬の勝利はないが、せん馬らしくピークは長い。
(そう考えるとゴールドシップは、やはりすごい)
おそらく、逃げる格好となるだろうが、3枠なので思いっきり行ってほしい。
第55回宝塚記念2着や、第151回天皇賞春3着の実績はあるものの、いずれもゴールドシップの前に屈している。
ハーツクライ産駒はこのコースの勝率こそ良くないが、複勝率は高く、大崩れはないだろう。
カレンミロティック自身の阪神芝コースでは[3-2-2-3]と優秀。
実は内回りコースより、外回りコースのほうが若干成績がよさそうな。


連下はラキシス
第59回産経大阪杯で不良馬場の中、キズナを2馬身負かした牝馬。
阪神コースではすみれSこそ敗れたものの、3勝を挙げていて、得意中の得意のコース。
中山での有馬記念や中京での中日新聞杯で上位に来るなど力のいる馬場も強い。
騎手は引き続きC.ルメールが騎乗する。
懸念点は、久しぶりに外枠(7枠)という点のみで、このあたりがどう出るかが盲点で、評価を落としている。



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第55回宝塚記念中穴探し

宝塚記念の中穴を開ける馬の傾向を探った。


ダノンバラード。
皐月賞3着あり。
ラジオNIKKEI2歳SとAJCC勝ちあり。
AJCCで勝った後、中山記念⇒日経賞⇒鳴尾記念(阪神芝2000m)3着を経て、第54回宝塚記念では4枠から2番手で先行して2着。


ショウナンマイティ。
産経大阪杯1着⇒鳴尾記念(阪神芝2000m)2着⇒宝塚記念では6番人気だったが、1枠から追い込んで3着。


アーネストリー。
宝塚記念を制した時は1枠で6番人気。
前走は不良馬場の金鯱賞で3着。この時は京都芝2000mでの開催だった。
他には宝塚記念(この時も1枠)3着、札幌記念1着、秋天3着、オールカマー1着などがある。

宝塚記念3着の時のローテーションは中日新聞杯1着⇒金鯱賞(京都芝2000m)1着というローテーションだった。


ナカヤマフェスタ。
宝塚記念優勝馬。
ステイゴールド産駒では他にドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップが制しているものの、前評判は高くなく8番人気だった。
枠は8枠。
東スポ杯2歳Sやセントライト記念で勝っている。
他は京成杯2着と、なんと言っても凱旋門賞2着の実績が光る。
宝塚記念を制した年の前走はアンドロメダS1着。


エイシンデビュティ。
5番人気で宝塚記念を制した。
その時は産経大阪杯2着⇒金鯱賞(中京芝2000m)を制しての参戦だった。
他には京都金杯やエプソムC勝ちがある。



調べてみたところの傾向としては、
①前走の重賞は3着以内に好走歴あり。
昔は金鯱賞で今は鳴尾記念。
②中山芝2200mのGⅡ勝ちがある。
③阪神芝2000mの重賞勝ちがある。
④ステイゴールド産駒。
⑤芝2000mの重賞勝ちがある。
⑥1枠か8枠
⑦スペシャルウィークやグラスワンダー、エンドスィープの血統を含む馬。

以上から、
昨年宝塚記念を制しているゴールドシップは重い印が打てそう。

オールカマーとAJCCという中山芝2200mの2つのGⅡを重賞を制したヴェルデグリーンが中穴候補。

8枠で京成杯1着とAJCC3着の実績があるフェイムゲームが大穴。

母父グラスワンダーで牝馬二冠のメイショウマンボ。

あとは、人気サイドで決まりそう。

第54回宝塚記念~牝馬の56kgは鬼門?


牝馬の56kgは鬼門


ブエナビスタは2010年の秋天で56kgを背負って優勝しましたが、
2010年、2011年の宝塚記念は56kgで2着まで、
2011年の秋天では4着と、56kgの成績は[1-2-0-1]。

アパパネ
読売マイラーズカップで56kgを背負い4着。

レッドデザイアも、
ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフで56.2kgで4着まで。

ウオッカは、
2008年京都記念6着、
2008年安田記念、2009年安田記念1着、
さらには、
2008年秋の天皇賞でも1着。
2009年秋の天皇賞では3着。
結果は、[3-0-1-1]。

ダイワスカーレットは、[1-1-0-0]。
ヘブンリーロマンスアドマイヤグルーヴも56kgでかなりの良績。


あまり気にしなくていいかな?

第54回宝塚記念予想~ジェンティルドンナ~

第54回宝塚記念の3強のうちの1頭『ジェンティルドンナ

確かに強いけど、
敢えてあら捜ししてみると、
不安な点が3点

休み明け
海外帰り
斤量



休み明け
3か月の休み明け。
ですが、きっときっちり仕上げてくるので、
全然マイナスではないかも??


海外帰り
海外帰りで勝てた馬、、、、ロードカナロアやディープインパクトぐらいでしょうか?
いないこともないが、ウォッカやレッドデザイア、ブエナビスタ、アパパネなど、
牝馬では不在?
ジェンティルドンナなら、もしかすると、という期待はありますが、
最も不安な点。


斤量
今回は過去最高の斤量となります。
ジャパンカップは53kg、ドバイシーマクラシックは54.5kg、
3歳牝馬クラシックも55kgまでなので、初めて56kgを背負うこととなります。



第54回宝塚記念の逃げ馬の末路

第54回宝塚記念に大好きなシルポートがでます
いつも果敢に逃げて、レースを引き締めてくれて、見ていて気持ちいいです。


さて、阪神芝2200mですが、小回りで開催されますが、
逃げ馬って成績どうなんでしょうか。

2012年の第53回は、ネコパンチが逃げました。
⇒16着の最下位。第4コーナーまで持たず。

2011年の第52回、2010年の第51回は、ナムラクレセントが逃げました。
結果は、2011年の第52回が14着。
2番手追走のアーネストリーが優勝。
2010年の第51回は9着。(ちなみに稍重)

2009年の第50回は、コスモバルクが逃げて13着撃沈。(当時8歳)

2008年の第49回は、エイシンデピュティが逃げて、なんと優勝
ただし、このときは重馬場。

今年(2013年)は良馬場になりそうなので、シルポートには少々厳しいかもしれませんね。
ちなみに、シルポートの2000m以上の成績を見てたら、
12着だの15着だの、、、悲しくなったので見なかったことに!

第53回宝塚記念:ルーラーシップなどの有力馬

ルーラーシップ!
キングカメハメハとエアグルーヴの子供で非サンデーサイレンス。
力のいる宝塚記念の馬場は、血統的に大歓迎。
香港で勝って調子も良さそうですし、イチオシ!ルーラーシップ。

とはいえ、もちろん本命はオルフェーヴルですが・・・・


もう一頭押すならサンデー系「だが」この馬。
ウィンバリアシオン。
ハーツクライに入っているトニービンの血統が、宝塚記念では重要。
また、岩田への乗り替わり、最内枠という枠順、成績の安定感から考え、外せない。


第52回宝塚記念覇者アーネストリー。
7歳にもなり高齢化による限界説が囁かれている。

昨年(第52回)、宝塚記念を制したアーネストリーだが、秋は早々に始動し、オールカマーも制した。
そして、実績もなく血統的にも向かない秋天で超ハイペースに埋もれ惨敗。
有馬記念は逃げさせられた。

そして苦手冬。
大阪杯も不発。
前走成尾記念はなぜか控えた。
芝が良すぎるのも不向きな馬。
馬券的には切るが、激走してくれたらうれしいな。


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