中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

・目黒記念・AR共和国杯

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

目黒記念予想~本命ステラウインドで中穴狙い

本命はステラウインド
万葉Sでは武豊騎手とのコンビでオープンクラスで初勝利を飾った。
その後は重賞に挑戦し、蛯名騎手とのコンビで第65回ダイヤモンドS4着、第63回日経賞6着。
ファタモルガーナが人気しているが、ダイヤモンドSでは0.5秒差だったので、今回は逆転は可能。
今回は武豊騎手に戻る。
東京コースはゼンノロブロイ産駒らしく、相性が良く、第19回青葉賞3着や、その他3勝している相性のいい舞台。
母父にNureyevがいるのも強み。

アルゼンチン共和国杯予想~フェイムゲーム

本命はフェイムゲーム。
力を付けてかている4歳馬。
ダイヤモンドS勝ち馬だが、1本調子のステイヤーではない。
春天⇒宝塚記念⇒オールカマーを見る限り、スピードの持続力もGⅡレベルにあはあるだろう。
宝塚記念ではホッコーブレイヴに先着しているように、一雨降った東京では、こちらが有利。
血統背景と騎手はさほとよくないが、内枠有利の馬場を生かせられれば。


対抗は、スーパームーン。
ブライアンズタイム産駒で、今日のような少し渋った馬場、距離、長い直線のコースは向いているはず。
母父Sadler's Wellsで、ミヤビランベリのようにこのコースは強いはず。
実績はホッコーブレイヴやクリールカイザーには劣るが、2013年のオクトーバーSではホッコーブレイヴのタイム差なしの2着。

アルゼンチン共和国杯プレ予想

中心は4歳。
次に5歳->3歳->6歳と続く。
 +4歳=フェイムゲーム、マイネルジェイド、ラブリーデイ、リキサンステルス
 +5歳=クリールカイザー、スーパームーン、
 +3歳=該当なし
 -6歳=アドマイヤケルソ、コスモロビン、デスペラード、ネオブラックダイヤ、ホッコーブレーヴ、マイネルメダリスト、モビール

ハンデは、軽い馬より、重い馬のほうが走る傾向にある。
54.5kg以下でも過去10年2勝しているが、
56.5~57.5kgあたりが狙い目で、過去10年で4勝。
その次は55~56kgも、過去10年で4勝だが、連対率は劣る。

 +56.5~57.5kg=フェイムゲーム、ホッコーブレーヴ、ラブリーデイ
 +55.0~56.0kg=クリールカイザー、コスモロビン、サイレントメロディ、スーパームーン、セイクリッドバレー、マイネルメダリスト
 +53.0~54.5kg=スマートギア、ネオブラックダイヤ、マイネルジェイド、リキサンステルス
 -52kg     以下=アドマイヤケルソ、サイモントルナーレ、モビール
 -58kg  以上=デスペラード


前走は、京都大賞典、オールカマー組だった馬が優勢。
 +京都大賞典組=デスペラード8着
 +オールカマー組=クリールカイザー3着、フェイムゲーム6着、セイクリッドバレー15着、マイネルメダリスト18着
 +アイルランドT組=スーパームーン3着、
 +1600万下組=ネオブラックダイヤ1着
 -宝塚記念組=ホッコーブレーヴ8着
 -目黒記念組=コスモロビン14着、スマートギア15着
 -丹頂S組=サイレントメロディ6着、サイモントルナーレ7着、モビール8着


東京芝2500mのレースでとらえると、騎手は、横山典騎手、戸崎騎手、蛯名騎手がうまい。
田中勝春騎手、北村宏騎手はだめ、
 +横山典騎手=
 +戸崎騎手=ネオブラックダイヤ
 +蛯名騎手=マイネルメダリスト
 +内田騎手=スーパームーン
 +松岡騎手=マイネルジェイド
 +田辺騎手=ホッコーブレーヴ
 -田中勝春騎手=サイレントメロディ
 -北村宏騎手=フェイムゲーム

東京芝2500mの種牡馬成績で優劣をつけると、ゼンノロブロイ、ステイゴールド、シンボリクリスエス、ブライアンズタイム産駒が強い。
逆に、キングヘイロー、タニノギムレット、マーベラスサンデー、ネオユニヴァースなどはややマイナス。
 +ゼンノロブロイ産駒=コスモロビン、ネオブラックダイヤ
 +ステイゴールド産駒=マイネルメダリスト
 +シンボリクリスエス産駒=サイモントルナーレ
 +ブライアンズタイム産駒=スーパームーン
 -キングヘイロー産駒=クリールカイザー
 -タニノギムレット産駒=セイクリッドバレー
 -マーベラスサンデー産駒=スマートギア、ホッコーブレーヴ
 -ネオユニヴァース産駒=デスペラード


切りたい馬は、アドマイヤケルソ、コスモロビン、サイレントメロディ、サイモントルナーレ、スマートギア、セイクリッドバレー、デスペラード、マイネルジェイド、マイネルメダリスト、モビール、リキサンステルス、プレティオラスは確定。

人気も実力もあるだろうが、今回は切った方がよさそうな人気馬は、フェイムゲーム。


クリールカイザー
スーパームーン
フェイムゲーム

を中心に、
ネオブラックダイヤ
ラブリーデイ
を絡める。

目黒記念予想~本命プロモントーリオで中穴狙い

目黒記念。

東京芝2500mのハンデ戦で、予想が難解だが、幸いにもアルゼンチン共和国杯という同じコースでのハンデ重賞があり、傾向が探りやすい。

■実績・ローテーション
過去3年の目黒記念で3着以内に入った馬と、主な他レースの結果をどうぞ。

カフナ:
メトロポリタンS1着、大阪-ハンブルクC2着、若葉S2着、ラジオNIKKEI賞(中山芝1800m)、プリンシパルS3着、小倉大賞典2着
ルルーシュ:
アルゼンチン共和国杯1着・3着、オールカマー4着、札幌日経OP1着、巴賞1着、
ムスカテール:
日経賞3着、日経新春杯2着、アルゼンチン共和国杯2着
スマートロビン:
メトロポリタンS1着、ダイヤモンドS3着、神戸新聞杯4着、
トウカイパラダイス:
大阪杯2着、中日新聞杯3着、日経新春杯3着、巴賞1着、
コスモロビン:
丹頂S2着、
キングトップガン:
函館記念1着、大阪-ハンブルクC2着、
ハートビートソング:
青葉賞3着、
ヤングアットハート:
新潟大賞典4着、白富士S1着、メトロポリタンS4着、巴賞4着

傾向としては、目黒記念とアルゼンチン共和国杯との連動性が非常に高い。
また、札幌・函館のオープン以上のレースでの好走歴がある点に注目。
その他では、中山芝2500m・芝1800m、東京・京都・阪神の芝2400m、東京・阪神芝2000mでの好走歴があるようだ。
プロモントーリオ、ラブリーデイ、アスカクリチャン、マイネルメダリスト、ムスカテール、コスモロビンは○

■血統
圧倒的にゼンノロブロイ産駒優位。
2011年以降の東京芝2500mのレースで3着以内に入った馬が6頭いる。
マヤノトップガン産駒は3頭。
ロージズインメイ産駒とディープインパクト産駒が2頭ずついる。
Nijinskyやアフリートにも注意。
基本的にはMr. Prospectorとサンデーサイレンスの組み合わせが○。
プロモントーリオ、ステラウインド、アウォーディー、アスカクリチャン、ムスカテール、コスモロビン、サイモントルナーレ、グランデスバル、ラブリーデイは○


加点なしは、ラブイズブーシェ、タマモベストプレイ、アップルジャック、イケドラゴン、アドマイヤブルー、スマートギア。

さらに、近走の成績から、アスカクリチャン、サイモントルナーレ、スマートギア、イケドラゴン、アップルジャック、ラブイズブーシェ、タマモベストプレイ、ムスカテール、コスモロビンは減点でよさそう。

■予想
ゼンノロブロイ産駒が何頭かいるが、実力的に評価をさげている。

本命は中穴狙いらしくゴールドヘイロー産駒のプロモントーリオ
ゴールドヘイローは、Mr.Prospector×サンデーサイレンスの構成で、ゼンノロブロイに通ずるものがある。
相性のいい三浦騎手に乗り替わる。
メトロポリタンSではラブリーデイ(56kg)に0.3秒差の2着だった。
今回はラブリーデイが56kg⇒57kgになるため、0.3秒差も縮まるか、場合によっては逆転可能と見る。

対抗はラブリーデイとしたい。
1番人気が予想される。
だが、キングカメハメハ産駒×ダンスインザダークで距離がやや長い気がするが、Mr.ProspectorやNijinskyの血の力で上位を目指す。
実績もある。

ゼンノロブロイ産駒からはステラウインド。
実績面からは推せないが、母父にNureyevが入っており、期待できる。
条件戦からの緑風Sからのローテーションは減点、だが、青葉賞で3着に入るなど実力はあり、北村騎手から武豊騎手に乗り替わりでプラス。
斤量は据え置きだが54kgはやや荷が重い


◎プロモントーリオ
○ラブリーデイ
▲ステラウインド
△コスモロビン
×アウオーディー



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アルゼンチン共和国杯血統シリーズ

アルゼンチン共和国杯と目黒記念の過去の種牡馬。

東京芝2500mで開かれるGⅡのハンデ戦。
共通項が多い両レース。
開催時期は、梅雨と秋とで違うものの、産駒の傾向は似てるはず。


ということで調べてみましたが、案の定、下のように偏りました。
その結果は、
続きを読む

アルゼンチン共和国杯データ解析

第51回アルゼンチン共和国杯のデータ解析を行います。


過去10年のデータを少し探ってみました。


◆芝2400以上の実績
連対18頭に、芝2400m以上で重賞3着以内の実績があった。
また、その他の2頭は、アドマイヤジュピタ、トーセンジョーダンだが、こちらは芝2400m以上の勝ちはなかったが、ともに2000m以上で3勝、ないしは4勝していた。
⇒アドマイヤラクティ、コスモロビン、トウカイトリック、ムスカテール、デスペラード、マイネルマーク、ルルーシュ


◆前5走
連対した16頭が、前走5着以内だった。
OPか条件戦なら連対が必須。
⇒アドマイヤラクティ、エックスマーク、サイモントルナーレ、シゲルササグリ、スーサングレード、ホッコーブレーヴ、メイショウナルト
前走が掲示板外だった4 頭でも、2500m以上のGⅡで連対実績があった。
また、連対10頭の前走がGⅡで、その中でも京都大賞典から参戦した馬が続きを読む

第127回目黒記念~デスペラード~

怖いのはこのデスペラード

春天に出るための賞金稼ぎのために、阪神大賞典を無理にゴールドシップに競いかけず2着をキープ。

他にも万葉ステークス1着、ステイヤーズステークス3着など、芝3000m以上のレースでの安定感は随一。
とはいえ、八坂ステークス(1600万下、京都芝1800m)もトップハンデ57.5kgで勝ってるように、距離の融通は利くタイプ。

騎手もミルコ・デムーロに戻り、心強い。

コース適正も問題はないだろう。


第127回目黒記念~コスモロビン~

2013年5月に開かれた緑風ステークス(1600万下、東京芝2400m)で勝ったコスモロビン
2012年に日経賞(G2、中山芝2500m)で4着の後、2012年春天14着の後、第126回目黒記念で3着と力を示した。


その後、1600万下に降級したものの、丹頂ステークス2着(オープン、札幌芝2600m)の後、半年の休養。

前走休養明けで、かつ、斤量58kgにも関わらず緑風ステークスで優勝した、というわけだ。

騎手は、ノッている柴田大知に戻る。

間違いなく力はあるだろう。

今回も一押しの一頭!

第127回目黒記念~アドマイヤラクティ~

ダービーが開かれる5月26日の最終レースが目黒記念

東京芝2500mで開かれるG2のハンデ戦。
アルゼンチン共和国杯も同様にハンデ戦なのだが、どちらかは定量か、別定としてほしいのは、わたしだけ??



さて、目黒記念ですが、なかなか好メンバー。


春天4着のアドマイヤラクティ
2012年に古都ステークス(1600万、京都芝2400m)を勝ちオープンに上がったあと、アンドロメダステークス3着、金鯱賞3着、AJCC3着となかなか勝てなかったが、ダイヤモンドステークスで優勝。
才能開花。
春天でも結果を残した。
……宝塚記念に出てくれないかな?

斤量は57.5kg。
騎手は春天に引き続き岩田騎手。


が、ここでの筆者の評価は5、6番手。


やはり、トニービンか、ゼンノロブロイの血統はほしい☆

アルゼンチン共和国杯:トウカイトリック応援してます

アルゼンチン共和国杯に出走するトウカイトリック。


今回は少し距離が短いため厳しいかもしれませんが、小さい体で頑張ってるので応援さてます。


特に今年は、
エイシンフラッシュやビートブラックのように2010年に活躍した馬がスランプを抜けて活躍する傾向もあるようですので、
ステイヤーズステークスで期待!

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