中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

・オールカマー・AJCC

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

AJCC予想~本命フラガラッハ中穴狙い

本命フラガラッハ
過去10年で勝ち星の多い、3枠。
騎手も横山典奇襲に乗り替わりで、奇襲も想定される。
横山典弘騎手は、過去AJCCでネヴァプrション連覇やマツリダゴッホ、クラフトワークなどでこのレースを何度も勝っている信頼度の高い騎手。

フラガラッハ自身は、父デュランダルでノーザンテーストを含み、中山芝2200mや2500mは合うコースだと思う。
例を挙げると、エアシェイディ、ダイワメジャー、ダイワスカーレットがいい例だろう。
阪神コースや中京でも強いが、それはトニービンとNureyevの血統も、いい方向に出ているためだと思う。

それを示すかのように、第55回AJCCで上がり3Fが最速で、5着。
1着のヴェルデグリーンと0.1秒差。
高倉騎手より数段うまい横山典騎手が乗れば、さらに上位はうかがえる。
去年は新潟で行われたが第60回オールカマーは4着。
新潟芝2000mは内回りコースのため、直線は短いが、それでも上がり3F最速で4着。(0.1秒差)

単勝・複勝で勝負。


他に中穴狙いで行くなら、クリールカイザーとオーシャンブルーか。

クリールカイザー
中山芝2000m~2500mが得意で、湾岸SやサンシャインSを勝っている。

オーシャンブルー
有馬記念は出走する必要がなかった。
金鯱賞12着の時点で、回避が正解だったが、事情もあり出たのだろう。
結果は、大外枠を引くこととなり、勝負にならなかった。
ただ、その分、消耗度は低く、馬が元気なはず。
第57回有馬記念2着や、第63回中山金杯を制しているように、このコースの適性の高さは、さすがゴールドシップ産駒といったところ。


大穴だと、マイネルディーン、ダークシャドウ。
どちらもNijinskyを含む、ダンスインザダーク産駒。
本来、AJCCは中枠から外目の枠の方が好成績なのだが、内枠はやはり侮れない。

AJCCプレ予想~本命パッションダンス

年齢別では、
5歳馬が4勝と世代別ではトップクラス。
⇒フェイムゲーム
7歳が3勝。
⇒ミトラ、オーシャンブルー、パッションダンス。
4歳馬は1勝だが複勝率は高い。
⇒マイネルフロスト、ショウナンラグーン
6歳馬は勝率・複勝率ともに低い。
⇒ゴールドシップ、クリールカイザー、エアソミュール、ディサイファ、マイネルディーン黄信号。
ただ、8歳馬でも2着が4回あり、侮れない。
⇒フラガラッハ、ダークシャドウ。

枠別は、3枠~6枠あたりが狙い目。
それ以外では、1枠、2枠よりは、7枠、8枠のほうがいい。
1枠①ダークシャドウ
1枠②マイネルフロスト
2枠③マイネルディーン
2枠④パッションダンス
は黄色信号。

前走、ステイヤーズS組は過去10年で3着すらなく厳しい。
中山金杯組、有馬記念組がそれぞれ3勝、4勝あげている。
・中山金杯組
⇒マイネルフロスト、パッションダンス、
・有馬記念組
⇒ゴールドシップ、
・ステイヤーズS組
⇒クリールカイザー、セイクリッドバレー、マイネルメダリスト



本命は、パッションダンス
対抗は、ゴールドシップ
単穴は、エアソミュール
連下は、オーシャンブルー

産経賞オールカマー予想~本命マイネルラクリマ

本命は、マイネルラクリマ
距離不安が囁かれるが、第57回オールカマーでアーネストリー0.6秒差の6着で、タイム差的には不安は少ない。
注目は、エプソムCと中山記念。
エプソムCでは、函館記念2着のダークシャドウと中京記念3着のマジェスティハーツに先着している。
中山記念ではジャスタウェイと0.6秒差の4着。
中京記念を制したサダムパテック、新潟大賞典を制したユールシンギング、鳴尾記念を制したエアソミュール、宝塚記念2着のカレンミロティックなど重賞ウィナーに先着している。
斤量も56kgに減ることがプラス評価。

対抗は、サトノノブレス
2200mの距離は問題なし。
斤量は57kg据え置き。
前走第50回小倉大賞典を勝ち、調子を上げている。
小倉大賞典では、第50回新潟記念、第50回中日新聞杯の覇者マーティンボロ、第50回七夕賞覇者メイショウナルト、第48回小倉大賞典覇者のラストインパクトに勝っており、意外とレベルは高かったことが見てとれる。


単穴は、中穴狙いで、アスカクリチャン
新潟記念では57.5kgを背負い6着。今回は、-0.5kgの57kg。
また、6着と言えど、0.2秒差。
差し比べでは不利であるし、大外の分、少し苦しかったか。
今回は距離が伸びて、内回りになる分だけ間違いなく有利。
函館でも福島でも差しが決まるくらい得意だ。


クランモンタナは2kg増加。
フェイムゲームは騎手が不安。
3着付で買うかな。。。



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第59回産経賞オールカマー予想

中山で行われるG2オールカマー。


サイアーランキング上位に名を連ねるディープインパクト産駒はダノンバラードただ1頭。
キングカメハメハ産駒はゼロ。

そのかわり、マヤノトップガン産駒、チーフベアハート、ハーツクライ、スタチューオブリバティ、シンボリクリスエス、ニューイングランド、ロージズインメイ、オレハマッテルゼなどの多種多様な産駒が集まりました。



注目はムスカテール
第127回目黒記念1着から、休養から復帰。
中山実績も日経賞でフェノーメノの3着。
福永騎手に乗り変わった春天こそ16着に終わったが、今回も内田騎手で出られるだけに期待できます。


オーシャンブルーは、有馬記念2着の実績がある。
ただ、中山の実績としては強く推せる成績ではない。
また、6か月の休み明けとなる点もマイナスか。


中山巧者という面では、ジャンルポケット産駒のダイワファルコン。
1800mくらいのレースがベストではあるが、第58回オールカマーでは2着に来ていて、中山コースでは侮れない。


大穴は、続きを読む
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