中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

【GⅠ】有馬記念

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

有馬記念予想~本命エピファネイア対抗フェノーメノ単穴ウインバリアシオン

本命エピファネイア
過去10年で5勝している4歳馬。
3着内率でも最も高く30%強を誇る。

また、ジャパンカップ3着以内となった馬の多くは、有馬記念でも活躍しており、前走ジャパンC組は過去10年で4勝を挙げている。
ローテーション的にも優位だが勝率は低い側面はある。
秋は、天皇賞とジャパンカップの2戦しかしておらず、余力が残っているのが救いか。
  • オルフェーヴル
  • 第32回JC2着(4歳)⇒第58回有馬記念1着(5歳)
  • ルーラーシップ
  • 第30回JC3着(5歳)⇒第55回有馬記念3着(5歳)
  • ブエナビスタ
  • 第30回JC2着(4歳)⇒第55回有馬記念2着(4歳)
  • ヴィクトワールピサ
  • 第30回JC3着(3歳)⇒第55回有馬記念1着(3歳)
  • ハーツクライ
  • 第25回JC2着(4歳)⇒第50回有馬記念1着(4歳)
  • ゼンノロブロイ
  • 第24回JC1着(4歳)⇒第49回有馬記念1着(4歳)
  • タップダンスシチー
  • 第23回JC1着(6歳)⇒第49回有馬記念2着(7歳)
  • シンボリクリスエス
  • 第23回JC3着(4歳)⇒第48回有馬記念1着(4歳)
  • 第22回JC3着(3歳)⇒第47回有馬記念1着(3歳)
7枠が問題。
過去10年で1勝の枠。
馬番⑬としてみたときは2勝あるが、やや外すぎか。

血統面。
中山芝2500mでは、ステイゴールド産駒とハーツクライ産駒が飛びぬけていい成績を収めているため、正直厳しい。
シンボリクリスエス産駒の数値としてはキングカメハメハ産駒とどっこいどっこい。
ルーラーシップより上の着順がねらえると捉えてみるのもいいかもしれないが、そうすると3着は堅いか。


対抗フェノーメノ
5歳馬ということもあり、3歳馬、4歳馬よりグッ成績が落ちる。
有馬記念は1枠、3枠、5枠がいい成績を収めており、5枠のこの馬はプラス評価。
また、ステイゴールド産駒のうちの1頭ということもポイント。
ステイゴールド産駒の中山芝2500mの成績は22%をも誇る
騎手は田辺騎手に乗り替わるが、正直乗り替わること自体がマイナス評価。
前走はジャパンカップ8着だが、巻き返しは可能な着順。
春天の成績は有馬記念に直結しないので、評価が難しいが、第79回東京優駿2着、第66回セントライト記念1着、第61回日経賞1着の成績は評価できる。
サンデーレーシングの馬ということもかなりプラス評価。


単穴ウインバリアシオン
6歳馬なのでデータ的に厳しいが、第62回日経賞1着、第58回有馬記念2着など中山競馬場での実績に強みを持つ。
有馬記念はリピーターが多いが、可能性があるのは、ウインバリアシオンとゴールドシップのみ。
藤岡康太騎手は中山芝2500mでの騎乗実績はほとんどないのがつらいところ。
血統面では、ハーツクライ産駒ということでプラス評価。
連対率や3着内率ではステイゴールド産駒を上回る。
5枠も⑨番もいい枠。

連下ゴールドシップ
5歳馬。
ゴールドシップ産駒で春のグランプリ王者。
上期に宝塚記念を制して、下期に有馬記念を制した馬としては、ドリームジャーニーがおり、当時5歳だった。
5歳馬としてデータを見れば、上期・下期の両グランプリ制覇の期待できるが、有馬記念としてはリピーターは2度までで、今回3度目のゴールドシップはとしては、鬼門のレースとなる。
また7枠も厳しい。
今回は岩田騎手とのペアでいい鞍上は確保できたが、有馬記念というレースにおいて乗り替わりはマイナス。
海外遠征帰り。




人気ブログランキング 競馬・血統理論へ



人気ブログランキング 競馬・データ理論へ




有馬記念プレ予想~本命エピファネイア

プレ予想

本命はエピファネイア
父シンボリクリスエスは有馬記念2連覇した強者。
しかも圧勝。
産駒のエピファネイアも前走のジャパンCの調子であれば、中山芝2500mで負けることはないだろう。
母父はスペシャルウィーク。
大舞台に強いタイプ。
スペシャルウィーク自身も有馬記念での好走歴があり、心強い。
エピファネイアは、秋はまだ2戦しかしておらず、次が3戦目。
4歳馬ということで、年齢的にも調子的にもここがピークだと思われる。
菊花賞とジャパンCと有馬記念との相性もよい。
気になるのは、乗り替わりだけだが、期待できる一頭。


対抗はウインバリアシオン。
ハーツクライ産駒。
ウインバリアシオンは日経賞勝ちしており、中山実績は十分。
有馬記念も2度目の参戦。
年齢的には6歳で厳しく、そこはマイナスポイント。
秋はケガで休んでいたが、金鯱賞で復帰。
有馬記念でまだ2戦目なので、疲れは皆無だろう。
ダービー2着馬は、有馬記念との相性もよく、初の悲願へ実績は十分。

単穴はフェイムゲーム。
中穴狙い。
ハーツクライ産駒。
アルゼンチン共和国杯勝ちとダイヤモンドS勝ちくらいが主な勝鞍だが、ポイントは血統。
母方に、Dictusとノーザンテーストの組合せが入っていること。
ステイゴールドに近い血統構成。
さらに、半兄はバランスオブゲーム。
今年はAJCC3着くらいしか目立った成績がなかったが、中山は得意であることには間違いないだろう。
サンデーレーシングの馬ということもプラス。

フェノーメノ。
こちらも有馬記念に強いステイゴールド産駒。
こちらのほうが臭い。
今のところ、連下。
過去ダービー2着があるが、ダービー2着馬の有馬記念での実績はよく、ゼンノロブロイ、ハーツクライ、シンボリクリスエス、シルクジャスティスなど、多数の馬が活躍している。
フェノーメノは、春天優勝馬。
日経賞やセントライト記念も勝っており、中山適性も距離適性も高い。



今のところ買わない予定の馬たち。

ゴールドシップ。
過去に有馬記念1着と3着がある。
有馬記念に強いステイゴールド産駒。
ゴールドシップは有馬記念3度目の参戦がマイナスポイント。
過去に3度目の有馬記念で活躍できた馬はほとんどいない
馬券的には切る予定。

ラストインパクト。
京都大賞典と金鯱賞のGⅡを勝ったラストインパクトは、賞金稼ぎ過ぎなので勝てなさそう。
調子は一番いいだろう。
ただ、使いづめでもある点はマイナス。
血統はナリタブライアンが近親で長距離もバリバリこなせるはず。
馬券的には切る予定。

ジャスタウェイ。
ジャパンC2着。
2400mの距離はこなしたし、中山記念を見たところ中山コース適性もありそう。
5歳の馬だが、凱旋門賞に出走し、ジャパンCに出て活躍し、有馬記念というローテーションは、疲労度の面からローテーション的に厳しい。4歳馬しかこなせないローテーションだと見る。
切る予定。


有馬記念データ分析~2年連続○○

有馬記念は2年連続で、ということが多い気がする。
2回までのリピートはある、レースだが、3度目はない、ということも強く言える。
特に、有馬記念に3度挑んだ馬の3度目の成績は、ほぼ必ず掲示板を外している。
ドリームジャーニー、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー。

それでは、2年連続を見てみよう。


第59回と第58回。
  •  ステイゴールド産駒1着
  •  金鯱賞組が2着。
第58回と第57回。
  •  ルメール騎手が2着。
  •  5枠が3着。
第57回と第56回。
  •  トゥザグローリーが3着。
第56回と第55回。
  •  ブエナビスタが2着。
  •  2番人気⇒1番人気の決着。
第55回と第54回。
  •  エアシェイディが3着。
  •  後藤騎手が3着。
第54回と第53回。
  •  3着内に同枠の馬が2頭入線。
第53回と第52回。
  •  ダイワメジャーが3着。
  •  走破タイムが2分31秒9。
第52回と第51回。
  •  外国人騎手。
  •  ダービー2着馬。
  •  前半3Fのタイムが30秒1.

その他も、
藤沢厩舎連続制覇。
シンボリクリスエス連覇。
グラスワンダー連覇。
マーベラスサンデー連続2着。


今年、2年続けてありそうなことは、
海外帰りの馬が2年続けて勝つ
 ⇒該当するのもまた、ゴールドシップ。
2年連続2着。
 ⇒ウインバリアシオン。
前年のジャパンカップ2着馬が勝つ。
 ⇒デニムアンドルビー。
同年のジャパンカップ最先着馬。
 ⇒エピファネイア。


ゴールドシップだけはわからない。
今年3度目の挑戦となる、ゴールドシップは、データ的にの馬券内は厳しいか。
それに、3歳より4歳で着順が上がるケースは多々あるが、
3歳から4歳で成績で落ちるパターンも、4歳から5歳で成績が上がるパターンもほとんどない。

だが、ステイゴールド産駒で、今年春のグランプリも制している。
なさそうでありそうなワクワク感に包まれている。
応援しよう。


有馬記念データ分析~ダービー馬と有馬記念

過去10年のダービー馬の有馬記念の成績。
ダービーと同年の有馬記念制覇は、過去10年でオルフェーヴルのみ。
ただ、オルフェーヴルは、菊花賞1着馬が有馬記念直行したことによる連対馬、
と見立てた方がいいかもしれない。

だとすれば、
ダービー馬が同じ年に有馬記念を制するパターンはここ10年ではほぼゼロということになる。
過去20年にさかのぼっても、このケースは該当なし。
ワンアンドオンリーはほぼ赤信号。

ダービーの翌年以降に有馬記念で勝つ、あるいは、連対する馬も少ない。
エイシンフラッシュ。
オルフェーヴル : 3冠馬。
ディープインパクト : 3冠馬。
⇒今年はダービー馬の出走がワンアンドオンリーのみで、該当馬なしとなる。


有馬記念データ分析~菊花賞と有馬記念

菊花賞1着馬の有馬記念成績。
菊花賞1着馬は有馬記念に直行するとほぼ必ず連対。
例外は、スリーロールスとディープインパクト。

第75回トーホウジャッカル⇒第59回不参戦
第74回エピファネイア⇒第58回不参戦

第73回ゴールドシップ⇒第57回1着
第72回オルフェーヴル⇒第56回1着
第71回ビックウィーク⇒第55回不参戦
第70回スリーロールス⇒第54回競走中止
第69回オウケンブルースリ⇒第53回不参戦
第68回アサクサキングス⇒第52回不参戦
第67回ソングオブウインド⇒第51回不参戦

第66回ディープインパクト⇒第50回2着
第65回デルタブルース⇒第49回5着(但しJC3着からの参戦)
第64回ザッツザプレンディ⇒第48回11着(但しJC2着からの参戦)
第63回ヒシミラクル⇒第47回不参戦
第62回マンハッタンカフェ⇒第46回1着

菊花賞馬が不参加の年の有馬記念を制した馬の特徴。
主に、ダービー馬、有馬記念2回目か、同年の秋天優勝馬、宝塚記念やジャパンカップなどのGⅠで連対を果たしている馬にほぼ限られる。

第58回オルフェーヴル
  •  前走凱旋門賞2着。
  •  5歳。
  •  有馬記念1回目1着。
  •  有馬記念2回目も優勝。
  •  ダービー馬。
第55回ヴィクトワールピサ
  •  前走ジャパンカップ3着。
  •  3歳。
  •  ダービー馬。
第54回ドリームジャーニー
  •  前走秋天6着
  •  同年春には宝塚記念1着。
  •  5歳。
  •  有馬記念1回目4着。
  •  有馬記念2回目で優勝。
  •  有馬記念3回目は掲示板外。
第53回ダイワスカーレット
  •  前走秋天2着。
  •  4歳。
  •  有馬記念1回目2着。
  •  有馬記念2回目で優勝。
第52回マツリダゴッホ
  •  前走秋天15着
  •  同年オールカマー1着、AJCC1着あり。
  •  4歳。 
第51回ディープインパクト
  •  前走ジャパンカップ1着。
  •  4歳。
  •  有馬記念1回目2着。
  •  有馬記念2回目で優勝。
  •  ダービー馬。
第50回ハーツクライ
  •  前走ジャパンカップ2着。
  •  4歳。
  •  有馬記念2回目で優勝。
第49回ゼンノロブロイ
  •  前走ジャパンカップ1着。
  •  4歳。
  •  有馬記念1回目3着。
  •  有馬記念2回目で優勝。
  •  有馬記念3回目は掲示板外。
  •  同年秋天で優勝。
第48回シンボリクリスエス
  •  前走ジャパンカップ3着。
  •  4着
  •  有馬記念1回目1着。
  •  有馬記念2回目も優勝。
  •  同年秋天で優勝。
第47回シンボリクリスエス
  •  前走ジャパンカップ3着。
  •  3歳
  •  同年秋天で優勝。


上記データから、優勝馬からの脱落は、
  • ヴィルシーナ
  • ウインバリアシオン
  • オーシャンブルー
  • サトノノブレス
  • ジェンティルドンナ
  • ショウナンラグーン
  • タマモベストプレイ
  • デニムアンドルビー
  • トゥザワールド
  • トーセンラー
  • ナカヤマナイト
  • フェイムゲーム
  • フェノーメノ
  • メイショウマンボ
  • ラキシス
  • ラストインパクト
  • ラブイズブーシェ
  • ワンアンドオンリー
優勝する可能性のありそうな馬は
  • エピファネイア
  • ゴールドシップ
  • ジャスタウェイ
の3頭にしぼってもよさそう。



人気ブログランキング 競馬・データ理論へ

【カテゴリ】
検索
QRコード
QRコード
プロフィール

littleamapola

  • ライブドアブログ