中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

若葉S・すみれS・若駒S・白百合S・プリンシパルS

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

プリンシパルS予想~本命は中穴狙いでマイネルラフレシア

プリンシパルSの予想です。

本命はマイネルラフレシア
中穴狙い。
2歳時の実績は高く、東スポ杯2歳Sで3着、アイビーS1着がある。
アイビーSでは朝日杯FS4着やUAEダービー3着となったユウチェンジに勝利している。
ここ2走は若葉S6着、京成杯10着といいところなしだが、
東京へのコース変わりと、馬体重が安定し、状態が整えば一発あってもおかしくない。
ジャングルポケット産駒で、母父はダンスインザダーク。


対抗はプランスシャルマン
マイネルラフレシア同様にジャングルポケット産駒。
前走スプリングS4着や、百日草特別1着を評価。
引き続き内田騎手が騎乗する点は心強い。
また、新馬戦でメジャーエンブレム、
芙蓉Sでプロディガルサンなどの強敵と戦ってきた実績も評価。

単穴はヒルノマゼラン。
一貫して古川騎手が騎乗しており、応援したくなる。
目立った成績はないが、安定感は高く、掲示板を外したアーリントンC(6着)でもタイム差は0.1秒差でまとめている。
マンハッタンカフェ産駒にこのコースはあまり期待できないが、
母父ブライアンズタイムの血でカバーする。

連下はショパン。
エアグルーヴ産駒の良血馬。
と同時にコース成績が良く、血統面だけであれば期待度は高。
基本的にエアグルーヴの仔は遅咲きだが、そろそろ弾けてもいいはず。
まだ3戦目で実績は浅いが、外枠の分、不安なく走れるかもしれない。
デムーロ騎手が騎乗する分、期待度は上昇。


 

プリンシパルS予想~本命オメガゴールドレイ

本命はオメガゴールドレイ
2014年、2013年と2連勝中の6枠。
2走前のすみれSでは見せ場なく5着。
前走はなみずき賞では、サトノラーゼンに
2馬身差で負けたが2着。
そのサトノラーゼンは、皐月賞3着のキタサンブラックや
青葉賞勝ちのレーヴミストラル、その他には、
アルバートドックなどといい勝負をしており、
はなみずき賞のレベルは決して低くはなかったと思う。
騎手は、M.デムーロ騎手から横山典騎手に乗り替わる。

対抗は、アンビシャス
本レースでは過去10年ほど馬券になっていない8枠。
ただ、実力は本レースNo.1で、
第49回共同通信杯3着、第62回毎日杯3着、
という実績が光る。
ディープインパクト産駒で、コースとの相性も割と良い。
騎手は、C.ルメール。
外枠と距離延長がどう影響するか。

他は、オールマリンバーと、フォワードカフェ、ダッシングブレイズらを絡めて馬券を組み立てる。

忘れな草賞予想~本命フローレスダンサー

本命はフローレスダンサー
エリカ賞4着以来だが、
コース経験ありというのが強み。
第3回アルテミスS4着、
第1回京都2歳S4着と、
相手なりに走っている。
C.ルメール騎手に乗り替わり。
ハービンジャー産駒で、パワーのいる阪神コースは向いているはず。

対抗は、ロカ
フローレスダンサーと同じくハービンジャー産駒。
コース経験はないが、マイルよりは2000mぐらいのほうがよさそう。
第50回クイーンC3着、
第22回チューリップ賞4着が主な実績。
M.デムーロ騎手が引き続き騎乗する。

若葉S予想~本命アダムスブリッジ

本命は、アダムスブリッジ
前走若駒Sの勝利を含み、現在2連勝中。
コース適性の高いゼンノロブロイ産駒。
自身も新馬戦で阪神芝2000mで勝利している。
アダムスピークの弟。

強敵のポルトドートウィユもいるが、
血統面でディープインパクト産駒より、
ゼンノロブロイ産駒のアダムスブリッジを推したい。

中穴狙いなら、マンハッタンカフェ産駒のエイシンライダー。
京都2歳Sでは6着だったが、
萩Sでは、ポルトドートウィユの勝っている。
また、阪神芝2000mのコース適性は、
ゼンノロブロイ産駒のアダムスブリッジより上。


プリンシパルS予想~本命キネオペガサス穴メイクアップ

image
本命は、キネオペガサスとする。

前走、山藤賞で2着に0.4秒差をつけて勝利。
過去、山藤賞からのローテーションでは、サムソンズプライド、ミエノワンダー、ゴールデンダリアなどがいる、相性のいいローテーション。
特に、未勝利⇒山藤賞⇒プリンシパルSのローテーションは、サムソンズプライドと同じ。
但し、7枠は、やや外目なので、その点は評価を下げたい。


対抗は、ベルキャニオンか。
圧倒的な人気を誇り、ローテーションも皐月賞からと申し分ない。
過去には、カフナ、ベンチャーナイン、アントニオバローズが挑んだローテーション。
戸崎騎手に乗り替わり、勝負気配がうかがえる。
頭まで十分にある。
また、6枠も過去10年で2勝を挙げている枠となる。


他は、3枠ファーガソン、4枠メイクアップ、同4枠アンヴェイルドには要注意。
3枠と4枠も過去10年で各2勝を挙げている枠。
特に4枠は2勝で3着以内も3頭来ている。

ファーガソンは、ヒルノダムールの全弟。
青葉賞では10着と散々だったが、タイム差は0.4秒であることと、騎手が武士沢騎手であったことを考えるとある意味仕方ない。
上がりのタイムは33.8秒と、いい脚を持っているだけに位置取りさえ後ろになり過ぎないことと、3枠を生かせられれば。
また、ヒルノダムールの成績から、若駒S、若葉S、皐月賞、札幌記念、大阪杯などを見る限り、ベストパフォーマンスは2000mで出していたことから、ファーガソンにとっても、2000mに戻ることはプラスであるに違いない。


参考:
http://blackemblem.ldblog.jp/archives/cat_1194273.html



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近年の3着内馬から見るプリンシパルSの傾向

1着馬のみ東京優駿への優先出走権が与えられるプリンシパルS。
このレースをステップとして、東京優駿を制した馬はまだおらず、ダンスインザダークの2着が最高。

今年も、ここを勝って、本番の東京優駿で暴れそうな馬は特におらず、登録馬を見る限り、このレースの勝敗も混沌としている状態か。


■ローテーション
近年の3着内馬から傾向を見てみると、
関東馬は、山藤賞からのローテーションが良さそう。
⇒キネオペガサス、アンヴェイルド

関西馬は、毎日杯からのローテーションが良さそう。
⇒リーゼントロック

また、GⅠ皐月賞や、その他の3月以降に行われた重賞で負けた馬の巻き返しもあるが、前走は1800m以上のレースに出走していることが望ましい。
⇒ファーガソン、ベルキャニオン

アルマエルナトやウインフェニックスは実績としては高いものの、NZT組は、過去7年ほど遡っても、上位3着に来ておらず、ローテーション的には強くは推せない。

■血統
血統的には、ディープインパクト産駒もいいが、よりパワー寄りの血統のほうが適性は高そう。

■枠
過去10年で、
・5枠が3勝
・3枠、4枠、6枠は2勝
・8枠は3着がわずか2回で、優勝は0回
・1枠の優勝は0回。
・2枠は5頭連対あり
・4枠は2勝で3着以内も3頭来ている。

■ペース配分
過去10年で、2008年ベンチャーナインが優勝した時くらいしか、前傾ラップになっておらず、基本的には後継ラップとなり、前残り傾向が強いレースともいえる。


================
サムソンズプライド
・逃げ
・前走:山藤賞(500万下)
・前走:中山芝2000m
・メイショウサムソン産駒

ミエノワンダー
・前走:山藤賞(500万下)
・前走:中山芝2000m
・グラスワンダー産駒

マジェスティハーツ
・前走:はなみずき賞(500万下)
・前走:阪神芝1800m
・ハーツクライ産駒

スピルバーグ
・前走:毎日杯(GⅢ)
・前走:阪神芝1800m
・ディープインパクト産駒

ローレルブレット
・前走:ファルコンS(GⅢ)
・前走:中京芝1400m
・サムライハート産駒

アルキメデス
・前走:3歳500万下
・前走:京都芝1600m
・アドマイヤムーン産駒

トーセンレーヴ
・前走:青葉賞(GⅡ)
・前走:東京芝2400m
・ディープインパクト産駒

ムーンリットレイク
・前走:3歳未勝利
・前走:阪神芝1600m
・ディープインパクト産駒

カフナ
・前走:皐月賞(GⅠ)
・前走:中山芝2000m
・キングカメハメハ産駒

ルーラーシップ
・前走:毎日杯(GⅢ)
・前走:阪神芝1800m
・キングカメハメハ産駒

クオークスター
・前走:3歳500万下
・前走:中山芝1800m
・アグネスタキオン産駒

バシレウス
・スプリングS(GⅡ)
・前走:中山芝1800m
・キングヘイロー産駒

ケイアイライジン
・前走:弥生賞(GⅠ)
・前走:中山芝2000m
・ケイムホーム産駒

アントニオバローズ
・前走:皐月賞(GⅠ)
・前走:中山芝2000m
・マンハッタンカフェ産駒

ヒカルマイステージ
・前走:新緑賞
・前走:東京芝2300m
・アグネスタキオン産駒

ベンチャーナイン
・前走:皐月賞(GⅠ)
・前走:中山芝2000m
・エイシンサンディ産駒

ヤマニンキングリー
・前走:毎日杯(GⅢ)
・前走:阪神芝1800m
・アグネスデジタル産駒

ゴールデンダリア
・前走:山藤賞(500万下)
・前走:中山芝2000m
・フジキセキ産駒

プラテアード
・前走:3歳500万下
・前走:東京芝1800m
・Silver Deputy産駒



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桜花賞当日にオークス狙うレッドオーラム~忘れな草賞

本日は桜花賞。

その前に行われる忘れな草賞では、早くもオークス行きをかけた戦いが始まっている。

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