本命はソロル
Roberto系のタニノギムレット産駒やブライアンズタイムらの仔がよく好走するレース。
同じくRoberto系に分類されるシンボリクリスエス産駒のソロルを軸にしたい。
実績面でも、第21回マーチS1着や第21回平安S2着などがあり、メンバー中、上位の実力を持っている。
近走も、GⅡの第32回東海S5着や、第22回マーチS8着がある。
東海Sでは、コパノリッキーが2着に4馬身差をつける快勝だったが、2着のグランドシチーから5着のソロルまでは、わずか0.2秒差だった。
マーチSでは、トップハンデ57.5kgを背負い、血統的にも向かないコースだったにも関わらず、0.2秒差と善戦した。
コース変わりはプラスとなるはず。
懸念面は騎手で、初騎乗の藤岡康太騎手に乗り替わることとなる。


対抗は、エアウルフ

単穴はカーティスバローズ
中穴狙い。
ここ5走はダート1400mを走っていた。
2走前には1600万下鎌倉Sで優勝し、晴れてオープン馬になった。
今回は約1年ぶりのダート1700mだが、2014年に札幌ダート1700mで2連勝しており、問題ない。
全体の成績としては、ダート1400mが[1-1-0-3]に対して、ダート1700mは[2-1-2-0]と、適性は明白。
ダート1800mでも[2-2-3-5]と、マイル以上の距離でも走れている。
騎手は三浦騎手に乗り替わり、初騎乗となるが、問題ないだろう。
父はマンハッタンカフェ産駒。
同じマンハッタンカフェ産駒にエーシンモアオバーがいるが、札幌と函館のダート1700mで6勝(全12勝の半分)を挙げているほど、相性がいい舞台。
適性の高さはきっとカーティスバローズにも言えることだろう。
金曜日の段階では7番人気だったが、土曜になると人気するかな?



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