中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

新潟記念

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

第38回新潟大賞典予想~本命マイネルミラノで中穴狙い

第38回新潟大賞典の予想です。

本命マイネルミラノ
中穴狙いです。
新潟の長い直線は、差しや追い込み馬が有利と思われがちですが、
力はあるので馬券内には逃げ粘れるはず。
実績も、第51回新潟記念でも(稍重でしたが)2着があり、
コース適性もあるところを見せています。
また、同じ左回りで直線の長い中京コースで行われた第51回中日新聞杯でも、
3着の実績があることから、やはり今回も期待度は落とせません。
父はステイゴールドですが、母方にRoberto系の血統があり、
この血統が、コース適性をアップさせているのかもしれません。
騎手は丹内騎手。
逃げられなくても、位置取りを気にせず、控えられれば。


対抗は、サトノラーゼン
第82回東京優駿2着馬。
その後は、第76回菊花賞5着はあるものの、
セントライト記念7着、AJCC10着と中山コースでは成績が残せていない。
今回は、コース替わりで左回りで直線の長い新潟競馬場。
芝も軽く、ここでは一発あるだろう。
石川騎手なので評価を大きく下げたが、出遅れず、
マイネルミラノを目標にしたレース運びができれば、
大きく崩れることはないのではないか。


単穴はパッションダンス。
8歳になり、何故かダート路線に進めていたが、芝路線で戦線復帰した。
直近の芝の成績では、
第51回新潟記念1着⇒第51回金鯱賞7着(タイム差0.4秒差)
という実績を残しているので、ココだけ見るとやはり怖い1頭。
新潟は得意で、第35回新潟大賞典1着の実績もある点は◎。


新潟大賞典予想~本命デウスウルト

本命はデウスウルト
前走は第59回産経大阪杯で6着。
別定戦のGⅡで、且つ、不良馬場、さらには大外の8枠も
響いた形で、勝ち馬のラキシスから1.3秒離された。
ただ、ラキシスとキズナを除けば、3着のエアソミュールから
0.5秒差だった点は評価してもいいかもしれない。
ハンデは55kg。
7歳馬。
これらの2つの材料はあまりデータ上は良くない。
ただ、7歳馬といえども戦績は少なく、6歳から
急激に力をつけた今がピークだと考えれば気にするデータでもない。
騎手は川田騎手が引き続き乗る。
キングカメハメハ産駒だが、コース相性は良くも悪くも、という感じか。
2枠はやや内側すぎたか。
本命にしたが不安はいっぱい。

対抗は、アルフレード
前走は第65回東京新聞杯で、ヴァンセンヌの2着。
上り3Fはエキストラエンドに次ぐ2番目。
2000m戦は初で、距離的に不安があるが、
血統的にシンボリクリスエス産駒が◎のため、
これに賭ける。
とはいえ、第63回朝日杯FS優勝馬や、
第17回NHKマイルC2着馬など実績も十分。
ハンデも56kg、枠も最良の3枠と勝機は十分。
6歳馬として見てもデータ上は問題なし。
津村騎手も新潟芝2000mは得意としている。

単穴は、アズマシャトル
中穴狙いの馬。
ゼンノロブロイ産駒で、コース適性は高いほう。
前走は、東京芝2000mの白富士Sで1着。
第65回チャレンジCでも4着があるが、ここで
2着のデウスウルトで0.2秒差の競馬がある。
騎手は鮫島騎手。
この点は素直にマイナス点と言わざるをえないか。
7枠という点は、まあまあ。
差しという脚質はプラス材料となる。

連下は、ダコールか。

白富士S予想~本命スーパームーン

本命はスーパームーン
東京は金曜、雪、雨が降り、馬場が湿り具合。
少々力がいる馬場になっている可能性はある。
そこはブライアンズタイム産駒。
広く直線の長いコースで、力がいる馬場ならこの馬に利があるだろう。
東京芝2000mではアイルランドSでエイシンヒカリの3着で敗れたレースがある。
ただ前走はGⅡアルゼンチン共和国杯で3着と好走。


対抗は、エックスマーク。
アイルランドTではスーパームーンに先着し2着。
アンドロメダSでも2着があり、芝2000mでは安定感が光る。
ディープインパクト産駒で少々重い馬場も気にしない。
新潟記念や鳴尾記念でも堅実に走り、安定感は高い。

単穴はクランモンタナ。
母エアトゥーレの子供で長い直線はお手のもの。
父もディープインパクト産駒でコース適性は非常に高い。
同じ左回り芝2000mで行われる新潟記念で2着がある。
突き抜ける可能性も。

アイルランドT予想~本命エイシンヒカリ

本命は4連勝中のエイシンヒカリ。
騎手は横山典騎手に乗り替わり。
3歳馬なので54kgという斤量差も大きい。
準OPでも危なげなく2馬身差を付けて完勝したため、今回も期待。
さすがに、今回は重賞でも善戦している馬もいるため、甘くはないだろうが、少数頭のレースで内枠ゲットと来たなら勝っておきたい。

対抗はアロマカフェ。
第50回新潟記念では5着。
東京芝2000mは得意で、[1-2-1-3]。
特に、2014年の白富士Sではエアソミュールの0.3秒差の2着もある。


単穴は、中穴狙いでエックスマーク。
前走の第50回新潟記念ではマーティンボロの0.5秒差の8着。
2走前の第67回鳴尾記念では第65回毎日王冠を制したエアソミュールの0.3秒差の6着。
蛯名騎手への乗り替わりで一変を期待したい。
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