中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

若葉S

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

第64回京都新聞杯予想~本命ブラックスピネル対抗ロイカバード

第64回京都新聞杯の予想です。

本命はブラックスピネル
武豊騎手から、ルメール騎手に乗り替わり。
前走はすみれSで2着。
タニノギムレット産駒で阪神内回りコースは得意ではないので健闘したほうか。
血統的にも、実績的にも、京都コースのほうが合っているので、ここは勝負。
その実績だが、若駒Sで3着や、萩Sでスマートオーディンを破り、1着があったり、


対抗ロイカバード
ディープインパクト産駒。
4戦とも京都コースで、[2-1-1-0]。
きさらぎ賞3着や、福寿草特別1着が主な実績。
武豊から好調の池添騎手に乗り替わる。


単穴はスマートオーディン
唯一の重賞2勝馬。
毎日杯と東スポ杯2歳Sを勝っており、おそらく1番人気。
実績はあるが、毎日杯のレベルはさほど高くない点が不安な点。
母父Alzaoなので適距離ともいえるが、ダノンシャンティ産駒として捉えれば、距離不安は完全に払しょくできない。


連下は、スワーヴアーサー。
中穴狙い。
ヴィクトワールピサ産駒。
目立った実績はないが、ネオユニヴァースの血を引くだけあって、
京都芝2,200mでの相性は良く、脚質も嵌ると怖い一頭。
四位騎手も〇。


ユウチェンジにも期待したいが、海外遠征帰りでは力も十分に発揮できないだろう。


 

プリンシパルS予想~本命は中穴狙いでマイネルラフレシア

プリンシパルSの予想です。

本命はマイネルラフレシア
中穴狙い。
2歳時の実績は高く、東スポ杯2歳Sで3着、アイビーS1着がある。
アイビーSでは朝日杯FS4着やUAEダービー3着となったユウチェンジに勝利している。
ここ2走は若葉S6着、京成杯10着といいところなしだが、
東京へのコース変わりと、馬体重が安定し、状態が整えば一発あってもおかしくない。
ジャングルポケット産駒で、母父はダンスインザダーク。


対抗はプランスシャルマン
マイネルラフレシア同様にジャングルポケット産駒。
前走スプリングS4着や、百日草特別1着を評価。
引き続き内田騎手が騎乗する点は心強い。
また、新馬戦でメジャーエンブレム、
芙蓉Sでプロディガルサンなどの強敵と戦ってきた実績も評価。

単穴はヒルノマゼラン。
一貫して古川騎手が騎乗しており、応援したくなる。
目立った成績はないが、安定感は高く、掲示板を外したアーリントンC(6着)でもタイム差は0.1秒差でまとめている。
マンハッタンカフェ産駒にこのコースはあまり期待できないが、
母父ブライアンズタイムの血でカバーする。

連下はショパン。
エアグルーヴ産駒の良血馬。
と同時にコース成績が良く、血統面だけであれば期待度は高。
基本的にエアグルーヴの仔は遅咲きだが、そろそろ弾けてもいいはず。
まだ3戦目で実績は浅いが、外枠の分、不安なく走れるかもしれない。
デムーロ騎手が騎乗する分、期待度は上昇。


 

第76回皐月賞予想〜本命リオンディーズ中穴狙いはマウントロブソン

本命はリオンディーズ
弥生賞こそ2着だったが、休み明けの前哨戦という位置づけであれば、仕方ないようのない掛かり具合であったが、悲観する内容ではない。
展開が嵌ったマカヒキに救われただけ、という見方もできる。
8枠は痛い。
ただ、中山開催が進み、雨も心配されることを考慮したり、
トゥザワールドやウインフルブルームなどを見ると気にする程でもなかったりするのかもしれない。
注意が必要なのは、隣のエアスピネルの仕掛けに合わせると、長い脚を使わされることで、消耗度がましてしまうことか?
ただ、枠を考慮すれば信頼度はさほと高くない。


対抗は、マウントロブソン
金子オーナーのマカヒキとも迷ったが、全てを見せてしまったマカヒキよりは、未知数のマウントロブソンのほうが面白い。
騎手もベリー騎手を起用し、豪快に押し切りを狙う。
ディープインパクト産駒だが、芦毛なので母方の血が濃く出てそうなのも良さそう。距離はやや長いか…。
ちなみに祖母のブルーアヴェニューはクロフネの母。
仮にもスプリングS優勝馬で、枠も良いので3着は狙える。


他は共同通信杯勝ちのディーマジェスティや、アドマイヤダイオウ、プロフェットを狙いたい。

京都新聞杯予想~本命ポルトドートウィユ

本命はポルトドートウィユ

祖母がエアグルーヴという良血馬。
エアグルーヴの産駒は秋以降に強くなる。
 アドマイヤグルーヴは9月のローズSで初の重賞勝ち、
 ルーラーシップは鳴尾記念(12月開催)で初の重賞勝ち、
 グルヴェイグも4歳夏のマーメイドSが初の重賞勝ち。
もしかするとまだ期待するのは早いかもと思いつつ、
期待せずにはいられない血統。
ただ、京都芝2200mの適性としてみた場合、
トニービンの血統が入っているのははやはり強み。
前走若葉Sでの敗戦で人気が落ちてくれれば。
元々ディープインパクト産駒は阪神芝2000mでは
さほど強くないので、度外視してもよさそう。
騎手は引き続き武豊騎手。


他は、サトノラーゼン、レントラー、シュバルグラン、アルバートドック、トーセンバジル、あたりが有力。
少額投資を目標としているのでもう少し絞り込みたい。


枠で選ぶなら、
2枠のサトノラーゼンとトーセンバジル。
6枠のレントラー、シュバルグラン。

血統で選ぶなら、
ディープインパクト産駒のサトノラーゼン、アルバートドック。
ハーツクライ産駒のレントラー、シュバルグラン。
ハービンジャー産駒も成績が良く、トーセンバジルが気になる。
キングカメハメハ産駒もそこそこなので、ダノンリバティも。

実績で選ぶなら、
皐月賞組のダノンリバティ、スピリッツミノル。
毎日杯上位組のダノンリバティ、アルバートドック。

騎手で選ぶなら、
トーセンバジル、シュバルグラン、ダノンリバティ。


上記より、今のところ、
対抗は、サトノラーゼン。
単穴は、シュバルグラン。
連下は、レントラー。

但馬S予想~本命ダノンシンフォニーで中穴狙い

本命はダノンシンフォニー
前走重馬場の関門橋Sで6着、
2走前、稍重の早春Sで8着とまったく走れていない。
だが、良馬場で行われた時には、
3走前、大原Sでデウスウルトの2着、
4走前、美作特別で1着とパフォーマンスは高い。

対抗はリヤンドファミユ。
トップハンデの57kg。
ステイゴールド産駒。
リヤンドファミユが昨年の覇者ということや、
3年前のレジェンドブルーもステイゴールド産駒ということからも
このコース適性の高さがわかる。

若葉S予想~本命アダムスブリッジ

本命は、アダムスブリッジ
前走若駒Sの勝利を含み、現在2連勝中。
コース適性の高いゼンノロブロイ産駒。
自身も新馬戦で阪神芝2000mで勝利している。
アダムスピークの弟。

強敵のポルトドートウィユもいるが、
血統面でディープインパクト産駒より、
ゼンノロブロイ産駒のアダムスブリッジを推したい。

中穴狙いなら、マンハッタンカフェ産駒のエイシンライダー。
京都2歳Sでは6着だったが、
萩Sでは、ポルトドートウィユの勝っている。
また、阪神芝2000mのコース適性は、
ゼンノロブロイ産駒のアダムスブリッジより上。


第62回京都新聞杯データ分析

昨年、この京都新聞杯でキズナが優勝し、続く日本ダービーを制した。

さて、データから傾向を見る。


■2勝以上の馬が優勢
JRAのレースで、2勝以上している馬が、[9-7-7-45 ] という成績を残しており、1勝以下の成績を上回っている。
勝率は、2勝以上が13.2%なのに対して、1勝以下は1.3%。
連対率も、2勝以上が 23.5%なのに対して、1勝以下は 5.3%と苦しい。

・2勝以上
⇒オールステイ、サウンズオブアース、シャドウダンサー、スズカデヴィアス、ハギノハイブリッド、ピークトラム、ミヤビジャスパー、モーリス、ロングリバイバル


■京都実績
過去10年で、3着以内馬30頭中24頭は、京都芝1800m以上のレースで、3着以内となった経験がある馬(①)だった。
一方、その経験がなかった馬(②)は3着内率8.2%と苦戦傾向にある。
勝利数でいうと、①の馬が8勝で、②の馬が2勝。
連対率も、①の馬が22.5%であるのに対して、②の馬が5.5%となっている。

・①京都芝1800m以上のレースで、3着以内となった経験がある馬
⇒ガリバルディ、サウンズオブアース、シャドウダンサー、ハギノハイブリッド、ミヤビジャスパー、ロングリバイバル


■前走の距離
過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、前走で「2000m以上」のレースに出走していた。
[7-9-8-59]で、連対率は、19.3%。
一方、前走が「2000m未満」のレースだった馬は、[3-1-2-55]で、連対率6.6%と苦戦傾向にある。

さらに、2000m未満のレースに出走した馬で、且つ、重賞のレース以外の場合は0勝。連対率も、2.1%。

裏を返せば、2000m以下のレースに出走していた場合でも、それが重賞であれば、勝てる可能性はえるということ。

・前走2000m以上のレースに出走した馬
⇒オールステイ、サウンズオブアース、シャドウダンサー、スズカデヴィアス、ストロベリーキング、ダンディーズムーン、ハギノハイブリッド、ファーガソン、ブラックカイト、メイクアップ、ロングリバイバル
・前走2000m未満で、且つ、重賞に出走した馬
⇒アズマシャトル、シングンジョーカー、モーリス、リーゼントロック

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