中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

京都芝3000m・3200m

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

第153回天皇賞春予想〜本命キタサンブラック中穴狙いトゥインクル

天皇賞春の予想です。

本命は1枠をゲットしたキタサンブラック
1枠は過去データからも相性の良い枠。
騎手も長距離の上手い武豊。
産経大阪杯で騎乗経験がここで生きれば。
馬は先行が得意で出遅れの少ないので、操縦しやすいだろう。

2点不安な点がある。

1つは脚質。
先行は得意だが、特に内枠ともなると逃げる形となり、
強豪ゴールドアクターなどの的になりやすい点。
武豊の刻む正確なラップは、GⅠではリスクが高い。

もう1つは血統。
菊花賞をクリアしたからとはいえ、
春天はスタミナの消耗度が違うはず。
消耗度の激しい戦いになった時に必要な血は、
キタサンブラックのそれではない、という点だ。


中穴狙いはトゥインクル。
血統面が飛び抜けて良いということは確実。
実績と騎手はいまいち。

第152回天皇賞春予想~本命ゴールドシップ

本命はゴールドシップ

第63回阪神大賞典の1着馬。
過去10年で3勝を挙げている阪神大賞典組の勝ち馬。
近年は日経賞組に押され気味という印象すらあるが、
やはり、阪神大賞典組の1着馬は、見切れない。
この長距離戦で強い勝ち方をしたことはやはり脅威だ。

また、第59回有馬記念でも、メンバー中最先着の3着。
伝統の長距離戦に相応しい馬は、やはりゴールドシップだ。
ただ、ローテーションは予定通りではなかった。

意味の分からないAJCCへの参戦、
春天回避予定からの急遽参戦など、
ローテーションの不可解さが逆に不気味。

前走の着順から見ると、
前走1着馬が過去10年では、[5-6-2-32]で
勝率11%強、3着内率29%弱と安定感はある。
この春天では、前走1着馬は3頭しかおらず、
8枠17番に追いやられたアドマイヤゼウス、
ダイヤモンドS勝ちのフェイムゲームと、
阪神大賞典を勝利した、このゴールドシップの3頭のみ。
この中での可能性を考えると、枠も実績もゴールドシップが最上位。

ちなみにJRAのCMでマンハッタンカフェが登場していた。
菊花賞と有馬記念両方勝った馬なのだが、
それに該当する馬は今回はこのゴールドシップだけ。
サイン要素も含んで評価している。

本命。



対抗は
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第152回天皇賞春展望
























万葉S予想~本命ショウナンラグーン中穴狙いサトノシュレン

本命はショウナンラグーン
菊花賞5着、ダービー6着、青葉賞1着と、実績はメンバー中トップクラス。
父シンボリクリスエスは、モンテクリスエスが2010年と2011年に2着になっており、このレースであてになる。
母父マンハッタンカフェ、母はメジロの冠名の馬だけにスタミナもかなりありそう。
ハンデはユニバーサルバンクと並び、トップハンデの56kgだが、ダイヤモンドでも狙える1頭だけに、大敗はないだろう。
問題は脚質で、後方からレースを進めるスタイルだけに、逃げ馬には要注意。

対抗はサトノシュレン
ジャパンCは度外視。 丹頂Sでタマモベストプレイとタイム差なしの2着がある。
今回のように後ろから行く馬が多いレースでは怖い逃げ馬。
京都コースでは特に逃げやすく、侮れない。
ハンデも53kgと手頃。
騎手は秋山騎手に戻り、ここを狙う。 ステイゴールド産駒はスタミナに心配はないが、母父エルハーブも驚異的なスタミナの持ち主という印象。

ユニバーサルバンクは1年ぶりとあって買いにくい。
グッドカフェは去年激走したので、今年も、とは考えにくい。

紐は、スノードン、アドマイヤケルソ、馬体重が絞れていればニューダイナスティ追加で。



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菊花賞予想~本命ワンアンドオンリー

本命ワンアンドオンリー
東京優駿⇒神戸新聞杯と順調に勝ち進んでいる。
外枠は、ややマイナスだが、前走神戸新聞杯ではある程度菊花賞を想定したいちどり、スタート、仕上げの中での1着。
2着は外さないだろう。
トニービンの血があり、京都外回りコースも3000mも問題ないし、大舞台に滅法強い血統。
母父タイキシャトルだか、Nijinskyも入ってることはプラスか。

対抗は、神戸新聞杯で頭角を現した、トーホウジャッカル
父スペシャルウィークということで、大舞台との相性はいい。
神戸新聞杯で魅せた末脚は阪神や東京で生かすべき脚。


あとは、
タガノグランパトゥザワールドは気になる。
キングカメハメハ産駒自体のスタミナ量は抜きん出ているとは思わないが、京都外回りとなると少し注意か。
また、セントライト記念組3着以内であれば、頭はなくとも、馬券には絡む可能性は高い。

タガノグランパは、東京優駿では16番人気で4着。内枠偏重な中、7枠での大貢献。
セントライト記念でも10番人気で3着。
内回りの小回りなコースの中、外枠から器用に先行した騎乗は好評価。
母父スペシャルウィークの血が生きているせいか、外回りでも内回りでも問題ない。

トゥザワールドは、東京優駿で川田騎手が下手に乗った。
それでも5着ということは、やはり力があることは間違いない。
ただ、小回りのほうが向いていることは確か。
それでもラストは思いきってスパートするだけなので、菊花賞でもなんとか3着くらいは。


ショウナンラグーン、ハギノハイブリッド、サウンズオブアース、ミヤビジャスパーはもう少し考える。


第151回春天~血統傾向を見れば穴馬の好走理由が一目瞭然

過去10年の3着までに入った馬を中心に、血統の傾向を見ていきます。


エリモエクスパイア
・ダンシングブレーヴ(母父父)
・Blushing Groom->Red God->Nasrullah
 
トウカイトリック 
・Sadler's Wells(父父)
・Roberto(母父父)

メイショウサムスン
・Sadler's Wells(父父)
・ダンシングブレーヴ(母父)
 
トーセンラー
・Sadler's Wells(母母父)

ビートブラック
・トニービン(父母父)
・Roberto(母父父)
・Blushing Groom->Red God->Nasrullah
 
トーセンジョーダン
・トニービン(父父)
 
ウインバリアシオン
・トニービン(父母父)
 
マカニビスティー
・Roberto(母父父)
・Deputy Minister(母母父) 

ヒルノダムール
・マンハッタンカフェ

ジャガーメイル
・トニービン(父父)

メイショウドンタク
・マンハッタンカフェ 

アルナスライン
・トニービン(父母父)
 
ドリームジャーニー
・ステイゴールド 
 
フェノーメノ
・ステイゴールド 

アドマイヤジュピタ
・Deputy Minister(父父)  
・Roberto(母父父)

アサクサキングス
 ・ダンシングブレーヴ(父父)

ストラタジェム
 ・Sadler's Wells(母父)
 
リンカーン 
・トニービン(母父)
 ・Sadler's Wells(母母父) 

ビックゴールド
・Roberto(父父)

シルクフェイマス
・Roberto(母父父)

イングランティーレ 
・ダンシングブレーヴ(父父)
・Roberto(母父父)
 

他には、サッカーボーイや、サンデー系全般がよさそう。


今年で言うと、

■マンハッタンカフェ産駒
⇒アドマイヤフライト

■トニービン
⇒ウインバリアシオン
⇒アドマイヤフライト
⇒サトノノブレス
⇒フェイムゲーム
⇒アドマイヤラクティ
⇒ジャガーメイル
⇒デスペラード

■ダンシングブレーヴ
⇒ホッコーブレーヴ
⇒オーシャンブルー

■ステイゴールド
⇒フェノーメノ 
⇒ゴールドシップ
⇒オーシャンブルー

 

第151回天皇賞春展望~ややリンカーン臭のする(!?)ゴールドシップ

馬場の軽い状態で行われることがおおい春の天皇賞。
この週には、芝を刈るとも言われており、いっそう芝が軽くなるのだとか。

そんなこともあってか、馬場適性の不安があると言われるゴールドシップ。

第48回京都大賞典では行き脚がつかず、5着敗退。
時計の早い馬場への弱点を露呈した。

また、第147回天皇賞(春)でも、同様のレースをしており、力はあるが、スピードではやや劣るゴールドシップが、今年はどんなレースを見せてくれるか、楽しみでもあり、不安でもあります。



引き合いに出したのはリンカーン。
片やGⅠ4勝、片やGⅠ未勝利で、比べることは少し気が引けるが、例としてわかりやすいので、参考にしてみたい。

リンカーン。
3歳時に菊花賞2着、有馬記念2着の実力を発揮し、明け4歳で挑んだ阪神大賞典。
ここで単勝1.4倍の人気に答え、堂々優勝。
その後、挑んだ第129回天皇賞(春)で、掲示板にも乗らない13着大敗。
宝塚記念では3着に持ち直すものの、秋のGⅠでもパッとしなかった。 

5歳で迎えた阪神大賞典。
ここでは3着と、復活の気配を見せ、挑んだ本番の第131回天皇賞(春)で1番人気に推されるも、6着。
第133回では2着になるものの、一筋縄ではいかないレースが続いたといえよう。


ゴールドシップのほうは、さすがにリンカーンより成績は引き締まっているが、4歳時の阪神大賞典1着後の春天で5着。
今年も阪神大賞典で優勝し、2度目の天皇賞に挑む。

実績や、適性はあるだけに、注意は必要だが、歴史は繰り返されるということで、信じきるまではいかないほうがよさそうでもある。

 
また、別の観点から言うと、実は春の天皇賞は、菊花賞実績より、東京芝2400mの実績のほうが春天との成績との関連性が強いように思える。
となると、ゴールドシップは ダービーやジャパンカップの結果からは、やはり強く推せないか。

 

第151回天皇賞春展望~10年前の天皇賞馬イングランティーレとデスペラードの共通点

ちょうど10年前、10番人気のイングランティーレが、春の天皇賞を優勝した。

イングランティーレとちょっとだけ共通点を持つ、デスペラード、に注目してみた。


共通点①:騎手が横山典弘騎手
共通点②:春天への参戦は2度目
共通点③:春天への最初の参戦は5番人気9着
共通点④:ダートを主戦としておきながら、重賞初制覇は芝のレースだった。(しかも3,000m超のレース)
共通点⑤:中山の3,000mを超える重賞で勝利している。
       デスペラード;ステイヤーズS(3,600m)  
       イングランティーレ:ダイヤモンドS(3,200m) 
共通点⑥:逃げて重賞制覇


これぐらいですが。 
 

57kgで出走のトウカイトリック~万葉S

トウカイトリックの万葉Sの成績です。

2013年:57.5kg:10着
2012年:57.5kg:6着
2011年:58.0kg:9着
2010年:57.0kg:1着
2008年:58.0kg:1着
2007年:56.0kg:2着

ここ3年は不調。
ステイヤーズステークスや、阪神大賞典などの前後のレースの成績と連動しているといったような、傾向は特に見られませんでした。
例:2012年ステイヤーズステークス1着⇒2013年万葉S10着。

多頭数よりは少頭数のほうが、若干好成績か?
今年ははてさて?

騎手別で言うと……

北村宏司騎手:[1-0-1-2]
 ……3着を外した2戦は、GⅠ春天と距離の短い(2500m)アルゼンチン共和国杯。
 ステイヤーズSで1着と3着。
石橋脩騎手:[0-0-1-2]
幸騎手:[2-1-0-8]
藤田騎手:[1-0-0-5]
 1勝はGⅡ阪神大賞典。
和田竜二:[1-0-0-2]。

一概に誰がいい、というわけではなく、万べんなく勝ったり負けたりしている。
例えば、藤田騎手は1勝だが、それがGⅡ阪神大賞典での勝ちだったりする。

平均的には、北村騎手がわりと好相性!
中山は乗り慣れている印象があるが、京都3000mはどうか?

レース的には、
阪神大賞典やステイヤーズSが行われる阪神競馬場や中山競馬場のように急坂があるほうが、成績がいい傾向にある。
京都では、ここ7走3着に入れていない

ちなみに、通算成績は下記。
 中山競馬場:[1-1-2-4]
 阪神競馬場:[2-1-1-9]
 京都競馬場:[3-1-1-11]

馬券を真剣に買う方は、このあたりまで考慮するとよい。

筆者は大好きな馬なので、データ無視で応援馬券を買います。
本命にします


菊花賞展望~長距離の重馬場適性

2013年の菊花賞は珍しく重馬場でのレース(1994年以来)となりそうです。


この菊花賞をはじめ、春天も合わせると、過去10年良馬場でのみの開催となっており、
芝3000mを超えるレースでは、良馬場ばかりでの開催が続いていたようです。

今年は非常にタフでシビアなレースとなりそうです。

2500m以上のレースで、良馬場以外だったレースの種牡馬を調べました。

2005年阪神大賞典【稍重】
1着:父SS
2着:父エルコンドルパサー
3着:父ダンスインザダーク

2009年阪神大賞典【重】
1着:父ホワイトマズル
2着:父ジャングルポケット
3着:父ヤマニンセラフィム

2012年阪神大賞典【稍重】
1着:父ハーツクライ
2着:父ステイゴールド
3着:父ヤマニンセラフィム

2010年天皇賞(春)【稍重】
1着:父マンハッタンカフェ
2着:父King's Best
3着:父ヤマニンセラフィム

2007年有馬記念【稍重】
1着:父SS
2着:父SS
3着:父SS

2011年ステイヤーズステークス【不良】
1着:父チーフベアハート
2着:父ディープインパクト
3着:父エルコンドルパサー

2009年ステイヤーズステークス【稍重】
1着:父ダンスインザダーク
2着:父ラムタラ
3着:父シンボリクリスエス

2007年万葉S【稍重】
1着:父シングスピール
2着:父エルコンドルパサー
3着:父マヤノトップガン

2011年目黒記念【稍重】
1着:父マヤノトップガン
2着:父ゼンノロブロイ
3着:父フレンチデピュティ

2009年目黒記念【不良】
1着:父オペラハウス
2着:父ジャングルポケット
3着:父タニノギムレット

2006年目黒記念【稍重】
1着:父エリシオ
2着:父サッカーボーイ
3着:父トニービン

2012年日経賞【重】
1着:父ニューイングランド
2着:父ハーツクライ
3着:父キングカメハメハ

2010年日経賞【稍重】
1着:父チーフベアハート
2着:父SS
3着:父オペラハウス

2011年札幌日経オープン【稍重】
1着:父クロフネ
2着:父マンハッタンカフェ
3着:父ティバーカントリー

2007年みなみ北海道S【重】
1着:父メジロライアン
2着:父フレイズ(4代前の父Nijinsky、父の母父ディクタス)
3着:父マリエンバード

2013年丹頂S【重】
1着:父ゴールドアリュール
2着:父マイネルラヴ
3着:父オペラハウス



芝2400mのレースでも、重馬場、不良馬場は、2003年ジャパンカップしかなく、
2003年ジャパンカップ【重】
1着:父Pleasant Tap
2着:父ダンスインザダーク
3着:父シンボリクリスエス

芝2200m以上の場合、
2003年エリザベス女王杯【重】
1着:父ブライアンズタイム
2着:父ディープインパクト
3着:父ディープインパクト

2012年オールカマー【重】
1着:父ステイゴールド
2着:父ジャングルポケット
3着:父ネオユニヴァース

2008年宝塚記念【重】
1着:父フレンチデピュティ
2着:父オペラハウス
3着:父スペシャルウッィーク


TAROの競馬~現代競馬は枠で決まる!ラッキーゲートで穴馬発掘競馬予想ブログ~:2013年 菊花賞予想+ガチ馬! - livedoor Blog(ブログ)

【血統フェスティバル】blog : 菊花賞(2013年)【血統フェスティバル】予想


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