中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

・京都金杯・中山金杯

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

京都金杯予想~本命エキストラエンド中穴ウインフルブルーム

本命はエキストラエンド
第52回京都金杯の優勝馬。
第31回マイルCS5着馬。
第45回読売マイラーズC3着馬。
京都芝1600mが非常に得意なディープインパクト産駒。
第52回京都金杯の優勝した時のハンデは55kgだが、今回は57kg。
57kgは過去10年で5勝を挙げている負担斤量。
また、昨年と同じ1枠。かなりのアドバンテージ

対抗はシェルビー
サクラバクシンオー産駒だが、京都芝1600mは、[3-3-1-0]。
準OPでは、1600mで2着2回というところをみると、1F長いのかもしれない。
内枠を確保し、最短距離を走れば、上位進出が見えてくる。
第17回富士Sでは15着だったものの、前走はキャピタルSで1着で、復調を見せた。

単穴はグランデッツァ。
第31回マイルCS3着馬。
ハンデは57.5kg。
都大路Sでは京都芝1800mでのレコードタイムを持っているだけに、今回のコースも侮れない。
アグネスタキオン産駒は、ディープインパクト産駒ほどではないが、それに準ずるくらい、京都芝1600mの成績がいい。

他は、アズマシャトルとウインフルブルーム、フルーキー。
アズマシャトルとウインフルブルームは同世代で4歳馬。
カシオペアSでは、同一斤量では、1着ウインフルブルーム、2着アズマシャトルだったが、第65回チャレンジCではウインフルブルーム(ハンデ55kg)8着、アズマシャトル(ハンデ54kg)4着だった。
京都芝1600mではスペシャルウィークのほうが血統的に向いているし、騎手の比較でも、池添騎手に戻るウインフルブルームが優位か。
内枠も確保でき、上位進出も伺える。

中穴狙いであれば、ショウナンワダチ、ニシノビークイック。
ショウナンワダチはNijinskyのクロスを持っており、このコースに合う。
また、母父フレンチデピュティであり、激走の可能性はある。
ニシノビークイックはスプリント向きだが、デュランダル産駒で、このコースには合う血統。
7枠なので馬券からは切る。

マイネルメリエンダが大穴推奨馬。



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中山金杯予想~本命ユールシンギング中穴狙い

本命は、ユールシンギング
過去10年で4勝を挙げているハンデ57kg組。
前走から斤量増加の馬が好走する傾向もあり、+1kgのハンデ増加もプラスと捉える。
5歳。
第36回新潟大賞典を勝っており、新潟向きだと思われているが、第67回セントライト記念も勝っており、中山コースは適性がある。
坂も得意で、中京コースで第50回中日新聞杯4着などの実績がある。


対抗は、クランモンタナ
ディープインパクト産駒は中山芝2000mでも強く、ホープフルSでもシャイニングレイや、カミノタサハラといった500kgクラスの馬であれば、通用している。
また、クランモンタナは母父トニービンでこのレースでも注意したほうがいい血統。
騎手も有馬記念でジェンティルドンナを勝利に導いた好調戸崎騎手に乗り替わりで要注意。
坂は、中京コースや東京コースでの好走を見ると、問題なし。

単穴は、マイネルミラノ
ステイゴールド産駒。
同産駒は、オーシャンブルーが第63回中山金杯を制しており、このコースを得意としている。
前走美浦Sではハンデ戦だったが、サムソンズプライドやミエノワンダーらを下して、オープン入り。
過去10年で条件戦からのローテーションでも2勝を挙げていることから、ここでも通用する可能性あり。
問題は、逃げタイプの馬が多いことか。

メイショウナルト。
逃げ馬。
夏馬と呼ばれているが、第50回福島記念でも3着に入った。(ハンデ57.5kg)
おそらくコーナーが4つあるコースのほうが得意、というだけではないか。
今回もコーナー4つ。
第59回オールカマーで2着の実績があり、中山コースも苦にしないタイプ。
それよりも懸念点は、メイショウナルト同様に、マイネルミラノ、ケイアイエレガント、パッションダンス、ヒュウマ、バッドボーイなど、前に行きたがる馬がかなり多く、ペースが速くなる可能性があること。
やや評価を下げる。

ラブリーデイ
重賞未勝利だが、ハンデ57kgと見込まれた。
中山コースでは、第64回朝日杯FS7着、第73回皐月賞15着、第58回有馬記念12着があるが、中山芝2000mとしては皐月賞1度のみで評価しがたい。
キングカメハメハ産駒としてみればもう少し走ってもいいはず。
先行できるタイプだけに粘れれば。
切る予定。

ナカヤマナイト。
7歳だが、近走、第60回オールカマー8着(0.4秒差)、第50回福島記念で5着(0.6秒差)と少し巻き返してきた。
ハンデは57kgで重いが、第87回中山記念1着、第58回オールカマー1着など中山実績はメンバー中No.1。
但し、前走が福島記念組の馬は、過去10年で3着が1回のみと、苦しいローテーションで参戦する。
かなり微妙か。



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京都金杯プレ予想~本命グランデッツァ

本命グランデッツァ
第31回マイルCS3着。
京都は非常に得意で、都大路Sでは、京都芝1800mをレコードで優勝した実績あり。
ハンデはやや重い57.5kg。

対抗はシェルビー。
富士Sでは15着に終わるも、キャピタルSでは勝利した。
京都実績は新春S、錦Sで1分32秒台で2着の好走歴がある。
ハンデは56kgで妥当。

単穴はエキストラエンド。
第31回マイルCS5着。
ハンデは57kgで妥当。
第552回京都金杯の1着馬であり、リピーターの可能性もある。

連下はアズマシャトル。
ハンデは54kgで妥当。
第65回チャレンジCでは5着も、カシオペアSでは2着の実績がある。

中山金杯~買い目:ミッキーパンプキンやセイクリッドバレー

ディサイファとサクラアルディートで迷った。

ディサイファは中山でも好走歴があるが、
「9月はパンパンの軽い馬場だったのかも」、
「この時期はパワーがないと厳しいかも」、
と穴派の自分としては、本命から理由を無理やり探して、自分を納得させるようにして結局本命扱いとしませんでした。

本命としたのは、好調続きを読む

京都金杯~買い目:3連単7点

第52回スポーツニッポン賞京都金杯の買い目をご紹介します。

迷った挙句、期待の意味をこめて、
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中山金杯予想~中山2000mを味方につけるのは

難解な一線。

若いディサイファ、ステイゴールド産駒のケイアイチョウサン、前走ステイヤーズSで2着と活躍したユニバーサルバンクが人気を集めそう。

だが、実績にはどれも「?」が付くレベルで、予想がやや難解だと感じた。


そんな中山金杯の本命は、
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2014年開幕~京都金杯展望

第52回京都金杯。

まだ登録段階のため、気になった馬だけを2~3ピックアップする。

まずは、第16回富士Sで、斤量54kgでダノンシャークの3着に入ったシャイニープリンス
タイムは、わずか0.1秒。
今回は1kg重くなるが、55kgならば想定内か。

シャイニープリンスは、富士S3着の後、続くキャピタルSでこそ掲示板を外したものの(6着)、サトノギャラントとのタイム差は0.3秒差。当時の斤量は55kg。
また、中枠、内枠有利であったが、外枠としてはただ1頭踏ん張った。
京都金杯では逃げ・先行馬が有利となるだけに、内枠確保し、番手あたりで粘れれば3~4着はるか。

続くのは、冬将軍ガルボ
12月~2月は重賞2勝を含む、[2-5-0-5]。
前走阪神Cもきっちり2着を確保した。
同コースで開催されるマイルCSを毎度惨敗するのだが、京都のマイルコースだけに絞れば、過去に京都金杯で2着があり、コースが苦手というわけでもない。
むしろリピーターとして怖い一頭となる。

ネックは斤量58kgと中1週。
何とかなるかもしれないが、重賞3勝中、頭までは考えておく必要あり。

最後はテイエムオオタカ
シルポート同様に狙い時がよくわからない、若干安定感に欠けたホワイトマズル産駒。
ただ、2ケタ着順は続くことはなく、むしろ買い時。
スプリント戦で実績は残すが、距離はマイルも十分守備範囲。
強力な先行力も魅力。

リピーターの多い京都金杯

京都金杯はリピート率の高いと思われるレース。
過去にはダイタクリーヴァが連覇を達成している。


近年の成績での一例をあげる。
↓↓↓↓
ダノンシャーク:2012年2着2013年1着。

ライヴコンサート:2010年1着2011年3着。

アドマイヤオーラ:2008年2着2009年4着。

マルカシェンク:2007年4着2009年2着。

サクラメガワンダー:2007年3着2008年4着。

エイシンドーバーなんかも、降着があったりしたものの上位争いをしていた。


さて今年はどうか?
マイネルラクリマ:2012年1着⇒???
ガルボ:2011年2着⇒???
スマートギア:2010年2着⇒???

アスカトップレディも実績はあるが、近走の成績で、かつ、牝馬となるとやや厳しいか??

リピーター以外では、シルポートやエイシンデピュティのように、エプソムカップで実績がある馬。
その他は、マイラーズカップや、キャピタルステークス、東京新聞杯で実績のある馬が来る傾向が高い。

第62回中山金杯展望

中山金杯は、中山芝2000mで開かれるハンデキャップの重賞です。

中山2000mの重賞といえば、弥生賞、京成杯と同じコース。
その他、500万下では葉牡丹賞、1000万下では鎌ヶ谷特別、1600万下の常総ステークスやレインボーステークスなどがありますが、このレースの傾向から、以下のレースでの実績がほしいところ。

1.中山金杯(G3:芝2000m)か弥生賞、京成杯
2.中山の芝の重賞で1800m、2200m
   (例:オールカマ、中山記念、AJCC、セントライト記念)
の1着はほしいです。


また、過去の傾向からいうと、
中山コース実績なしでも、以下の実績があればOKといえそう。
むしろ、
3.阪神芝2000mの重賞で2着
  (例;2011年までの朝日CC、ラジオNIKKEI)
4.東京芝2000mで1600万以上で2着以内
  (例:白富士、アメジストS、アイルランドT)
5.小倉・福島の1800m~2000m重賞2着以内
  (福島記念、七夕賞、小倉記念、小倉大賞典)

6.京都の2200~2400mの重賞2着以内
  (京都記念、京都新聞杯、日経新春杯)

「1」や「2」は本命過ぎて、馬券的にもおいしくないですが、
「3」や「4」は逆に穴馬すぎるかもしれませんが、見落とせないポイントと判断します。

ただ、現時点で1番人気が予想ではジャスタウェイは、買う要素はないと判断します。
他の人気馬は、ネオヴァンドーム、アスカトップレディ、ヒットザターゲットはキリですが、
ダイワマッジョーレ、コスモオオゾラ、アドマイヤタイシ、タッチミーノットが取捨選択に悩みます。

不人気馬で買いたい馬は、ヤングアットハート、ネオサクセス、セイクリッドバレー、ブリッツェンだ。

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