中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

・東京新聞杯・富士S・エプソムC

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

エプソムC結果

エプソムCはエイシンヒカリが初重賞制覇。
馬券も初めて当たった気がする。

ほぼ拮抗する実力なら、血統がものをいう。

今回は、1着エイシンヒカリ、2着サトノアラジンともに、
ディープインパクト産駒に、母父Storm Cat。
それだけではないが、東京芝1800mに向いた血統を含んでいた。

ディサイファも東京芝1800mは向いていたし、ヒラボクディープも同様。
あとは、実力の差で着順が決まった。


1着エイシンヒカリ、2着サトノアラジンは、秋に向けて、いい締めくくりができたのでは。

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エプソムC予想~中穴狙い購入馬券

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エプソムC予想~本命サトノアラジン中穴狙いはユールシンギング

本命はサトノアラジン
前走、モンゴル大統領賞でハンデ55kgだったとはいえ、大外18番から追い込んで優勝。
力の違いを見せつけた。
これでC.ルメール騎手に乗り替わって2連勝。
今回も引き続きC.ルメール騎手なので期待できる。
血統は、ディープインパクト産駒×母父Storm Cat。
エプソムCが行われる東京芝1800mでもこの血統は強い。
さらに母系にNijinskyを含み、余計にこのコース適性を際立たせているのではないか。
コース実績としては、東スポ2歳S5着、第48回共同通信杯3着などがある。
今回の位置取りは、2枠だけに最後方ということはないが、エイシンヒカリがおり、速くなる展開を考えれば優位だろう。

対抗はディサイファ
第31回エプソムC優勝馬。
また、第51回中日新聞杯でも1着となっている。
その他、東京コースでは、第150回天皇賞秋で12着(0.6秒差)。
第65回毎日王冠で4着。(0.1秒差)。
内枠スタートで、直線の長い左回りコースに実績がある。
今回は8枠ということでやや評価を下げている。
騎手は引き続き四位騎手。

単穴は、ユールシンギング
母父スペシャルウィークはNijinskyの血統を含み、このコースでの相性はよい。
実際にこの馬も東京芝1800mの成績は、[1-2-1-0]。
一時期、絶不調だったが、吉田隼人騎手に乗り替わった前走、第37回新潟大賞典9着と、変わり身を見せた。
今回も吉田隼人騎手で期待はできる。
勝てるだけの実力と血統。

連下はヒラボクディープ
第20回青葉賞優勝馬。
エイシンヒカリやサトノアラジントと同じで、ディープインパクト産駒の母父Storm Cat。
さらにGrey Sovereignの血統も持っており、このコースでの適性は高いはず。
長い距離を走らされていて調子を落としていたが、白富士S以降復調気配を見せつつも、コース適性が合わなかった。
また、騎手も固定できなかったのが響いていたが、柴山騎手で2走続けて出走というのは、手が合ったのだろう。


後は、アーデントエイシンヒカリ


東京新聞杯予想~本命シャイニープリンスで中穴狙い。

本命は、シャイニープリンス
東京芝1600mでは[1-1-1-3]。
富士Sでは2年連続馬券に絡んでおり、
第16回富士Sで3着、第17回富士Sで2着。
オープンのキャピタルSでこそ4着だったものの、
8枠が響いたのと、富士Sより、キャピタルSのほうが
メンバーが揃いすぎていたため。
 キャピタルSでは、
 シェルビー、ロサギガンティア、リアルインパクト、マイネルメリエンダ、
 エールブリーズ、アーデント、コスモソーンパークなどが出走していた。
 リアルインパクトはこの後、重賞勝ちし、
 マイネルメリエンダは京都金杯で3着。
 コスモソーンパークもニューイヤーSで1着。
 アーデントはリゲルS1着。

後藤騎手に乗り替わるが問題ないだろう。


対抗はエキストラエンド
前走、第53回京都金杯では絶好の内枠を生かせず2着に終わった。
第65回東京新聞杯2着。
第16回富士S5着でシャイニープリンスに負けていることからも
東京のマイル戦が得意というわけではない。
ただ、リピーターが好走するレースというだけに抑えておきたい。
福永騎手からの乗り替わりは◎。


単穴はタガノグランパ
最近やたら活躍中のキングカメハメハ産駒。
マイルCS以来のレースだが、休み明けも問題ない。
直線の長いコースは得意で、第81回東京優駿4着をはじめ、
アーリントンC2着、ファルコンS1着と結果を残していることから、
東京芝1600mも問題ない。
騎手もそのまま菱田騎手で期待できる。


フルーキーとヴァンセンヌ、マイネルメリエンダも外せないが、点数を絞るためには切りたい。
3連単、3連複の場合は、サトノギャラントも。


東京新聞杯プレ予想

リピーターが好走するレース。
トライアンフマーチ、クラレント。
キャプテンベガもかな?
今年はエキストラエンドがリピーターか。
昨年度重馬場だが、今年も木曜雪予報なので、同じような馬場になる。
GⅢの芝マイルであれば勝ち負け。
よって、本命エキストラエンド


対抗は、先行できればタガノグランパ。
父キングカメハメハだが相性悪くなく、母父スペシャルウィークは心強い。
ファルコンS、ダービーやセントライト記念の結果から、直線の長いコースはぴったり。
坂も得意。
どうせ人気にならないから、中穴狙い。

マイネルメリエンダも気になるが、人気するか。
マイネル軍団が東京新聞杯を好走するイメージがない。
マイネルホウオウの復活は嬉しく、血統と実績では上位も、今回は切る。

シャイニープリンスは血統的には怪しいが、東京コースの実績はある。
雪次第では上位もあり、中穴狙いに持ってこいだ。

大穴狙いならダノンヨーヨーだが、年齢的にも近走の実績的にも厳しそう。


富士S予想~本命キングズオブザサン

混戦富士S。

本命は、1枠で先行力もあるキングズオブザサン
皐月賞(15着)までは、中山芝2000mに拘っていた。また、位置取りも後ろからというスタンスだった。
しかし、NHKマイルCで先行し、3着と結果を出し、路線を切り替えた。
休み明けの前走は京成杯AHでも4着と結果を出した。
蛯名騎手+内枠+マイル+先行+54kgと勝つ材料は揃った。


対抗は、ミトラ
東京マイル戦が得意のシンボリクリスエス産駒。
前走京成杯AHでは56kgのハンデで、3着と結果を出した。
位置取りも、先行できるだけに今の東京には合っている。


単穴は、ダノンシャーク
昨年のマイルCS3着馬。
安田記念でも4着。
前走関屋記念では58kgを背負ながらクラレントの2着(0.2秒差)。
今回は57kg。
7枠なので割引。

他に気になる馬としては、ブレイズアトレイルとステファノス。

ブレイズアトレイルはGⅢレベルであれば大崩れせず、勝ち馬との差も0.2秒以内が多い。
さすがに高速馬場だと厳しいかもしれないが、安定感はある。

ステファノスは、母父クロフネが◎評価。
東京マイルも期待できそう。
また、斤量54kgも魅力。
当日本命にする可能性あり。

ロサギガンティアは後ろから行く癖が治らないと厳しいか。
また、56kgも3歳馬なので、マイナス。
インパルスヒーローは骨折後、能力が発揮できてない。


エプソムC~中穴狙いで本命ダノンヨーヨー

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まず、切る馬は、59kgのパドトロワとダークシャドウ。

ゴールデンナンバーは牝馬なので評価を下げたいが、瞬発力勝負になった場合の牝馬の切れ味は怖い。
特に、ゴールデンナンバーはNijinskyの血も入っており、このレースでは脅威の末脚が嵌る可能性はある。
ただ牡馬混合の重賞ではやや厳しいか。

トーセンジャガーは、このレース相性のいいマンハッタンカフェ産駒だが東京実績が薄い。

マジェスティハーツは、ハーツクライ産駒。
第30回ジャスタウェイが2着になったように、このコースは向いている。
新潟大賞典2着の実績から言うと、ここでも上位。
斤量の1kg増加と、横山騎手の乗り替わりがどうか、というところが、実は心配。

シルクアーネストはグラスワンダー産駒で、このコース向きそうな気がするが、全盛期でも不振だったため、正直厳しいか。
その半弟マイネルラクリマも時計がかかる馬場ならおもしろそうだが・・・。

フェスティヴタローは東京コースとの相性はいい。
東京芝1800mで[2-1-0-1]。
3着を外した前走メイSは、逃げられない展開だったのも響いているかもしれない。
脚質的に逃げだが、このレースは力がいる馬場ということもあり、前残りの傾向もある。
血統的に判断はしづらいが、逃げられればこのメンバーでも怖くはない。


過去10年見てみると、枠は、3枠、7枠、6枠、1枠、4枠あたりが狙い目。
8枠でもジャスタウェイクラスなら届く。
但し、7枠が活躍していたのは8~10年前の話。
近年は、3枠、4枠などの内枠傾向にある。
マイネルラクリマ、レインスティック、ゴールデンナンバー、パドトロワ

新潟記念組とは相性のいいレースだけに、ダノンヨーヨー、タマモベストプレイ、マジェスティハーツ、カルドブレッサは要注意。


■予想
◎ ③ダノンヨーヨー
○ ⑬マジェスティハーツ
▲ ①ディサイファ
△ ⑰カルドブレッサ
× ⑦ゴールデンナンバー

東京新聞杯回顧

勝ったのはホエールキャプチャ
地味ながら、やはり強い。
特に東京マイルは!
レース選択さえ見誤らなければ、斤量57kg(牡馬換算59kg)でも勝てるところを見せてくれた!
さすがはGⅠ馬!


ディープ産駒のエキストラエンド、ダンスインザダーク産駒のクラレントも頑張ったが、パワー不足か?

コディーノは復調してきたか?
どちらかというと、中山記念に出てほしい。

ショウナンマイティは正念場。
東京のマイルに固執しなくてもよかったはず。
今日の疲労が次走(大阪杯?)に響かなければいいが…

サトノギャラントも収穫ないまま東京開催を終えた。しばらく辛抱!

難解富士Sは、インパルスヒーロー

本命は、インパルスヒーロー

前走、第58回京成杯AHは12着と惨敗。
東京のマイルという実績あるコースで復活を願う。特に東京芝1600mはクロフネ産駒の庭。
さらに内枠。(ヴィクトリアマイルでも同じ産駒のホエールキャプチャが2着している)
頭で来て何らおかしくはない。
斤量も55kgということで、まぁまあだが、気がかりは馬体重。
成長しなきゃいけないのに、馬体重は減り続けている。


対抗は、やはりダノンシャーク
第63回安田記念3着馬は、前走京成杯AHでも58kgを背負いながら2着と、力のあるところを示している。
斤量も前走比-1kgと、GⅢでは、かなり恵まれている。
ここを勝ってマイルCSに進みたいところだろう。。


単穴は、
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富士S予想:ガルボ

富士ステークス3着、東京新聞杯優勝などの実績を持つガルボが本命!

サンデー系(マンハッタンカフェ)×ニジンスキー系統の血統が東京マイルに向くのかも!

他は、
スピリタスと
ダノンヨーヨー

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