中穴狙い。少額投資馬券を探究する

馬券は少数点少額で勝負。 大きくガツンと大きいのは狙わず、中穴・大穴狙いでコツコツ増やす。 少ない金額で投資し、勝ちを狙うローリスク・ローリターン予想です。 大体5~7番人気の馬への投資を中心に、単勝・馬単・3連単で勝負します。

毎日杯

穴党。大穴より中穴を狙う。少ない点数、少ない金額で無駄のない馬券で勝負する。
ローカルの新潟競馬、小倉競馬、福島競馬、札幌競馬、函館競馬も予想しますし、南関東や交流重賞などの地方競馬も予想します。
血統理論や過去データからのデータ理論・データ分析での予想が中心です。

第21回NHKマイルC予想~本命メジャーエンブレム対抗シャドウアプローチで中穴狙い

第21回NHKマイルCの予想です。

本命は、メジャーエンブレム
過去にNHKマイルCで活躍したカレンブラックヒルや、
フラムドグロワールと同じダイワメジャー産駒。
内枠ばかりだが、今回も2枠と絶好の枠。
外に因縁の戸崎騎手がいるが、さすがに今回は
戸崎騎手が有力馬の一頭イモータルに騎乗するため、
潰しに来ることはなく、楽逃げが予想される。
ルメール騎手の東京マイル戦の成績も◎。

対抗は、シャドウアプローチ
前走、朝日杯FS3着。
レース間隔は空いたが、須貝厩舎は調整方法を
熟知しているので、さほど問題ないだろう。
ただ、血統や実績的にダービーを見据えている
ローテーションかもしれず、その点はかなり不安。
父ジャングルポケットは東京1,600mは得意でないものの、
母父フレンチデピュティは東京1,600mは脅威の一言。


単穴は、ブレイブスマッシュ
トーセンファントム産駒(父ネオユニヴァース×母父トニービン)で、
東京マイル戦は得意な方。
横山典騎手もこのレース得意で、不気味。
いつも通り広報待機で追い込みに賭ける戦法ばかりとは限らないだろう。
ファルコンS2着だが、距離が少し短かった。
また、中山で京成杯とホープフルSに出走し、それぞれ12着と7着だったが、
これはコース適性と距離適性がなかっただけだろう。
サウジアラビアRCで1着となっているように、
本質は東京マイルと2,400mが一番適しているのだろう。


連下はティソーナ
M.デムーロ騎手が騎乗する。
騎手だけでなく血統も後押しする。
というのも、
また、母父シンボリクリスエスという点もこのコースでは〇。
実績や臨戦過程は評価しづらい。
前走はマーガレットS1着で、目立った成績はこの程度。
また、このレースから大成した馬はほとんどいない点は不安。

第64回京都新聞杯予想~本命ブラックスピネル対抗ロイカバード

第64回京都新聞杯の予想です。

本命はブラックスピネル
武豊騎手から、ルメール騎手に乗り替わり。
前走はすみれSで2着。
タニノギムレット産駒で阪神内回りコースは得意ではないので健闘したほうか。
血統的にも、実績的にも、京都コースのほうが合っているので、ここは勝負。
その実績だが、若駒Sで3着や、萩Sでスマートオーディンを破り、1着があったり、


対抗ロイカバード
ディープインパクト産駒。
4戦とも京都コースで、[2-1-1-0]。
きさらぎ賞3着や、福寿草特別1着が主な実績。
武豊から好調の池添騎手に乗り替わる。


単穴はスマートオーディン
唯一の重賞2勝馬。
毎日杯と東スポ杯2歳Sを勝っており、おそらく1番人気。
実績はあるが、毎日杯のレベルはさほど高くない点が不安な点。
母父Alzaoなので適距離ともいえるが、ダノンシャンティ産駒として捉えれば、距離不安は完全に払しょくできない。


連下は、スワーヴアーサー。
中穴狙い。
ヴィクトワールピサ産駒。
目立った実績はないが、ネオユニヴァースの血を引くだけあって、
京都芝2,200mでの相性は良く、脚質も嵌ると怖い一頭。
四位騎手も〇。


ユウチェンジにも期待したいが、海外遠征帰りでは力も十分に発揮できないだろう。


 

東京優駿(日本ダービー)予想~本命ミュゼエイリアンで中穴狙い

本命はミュゼエイリアン
思い切って中穴狙い
第62回毎日杯勝ち。
毎日杯勝ちからはダービー馬がたまに輩出されており、キングカメハメハ、キズナ、ディープスカイなどがおり、実は人気の盲点となりやすいローテーション。
第49回共同通信杯では、皐月賞馬ドゥラメンテと0.4秒差の4着がある。
第75回皐月賞では7着。
5枠は過去10年でディープブリランテの勝利がある。
ジャパンカップを制したスクリーンヒーロー産駒で、おそらく東京コースのほうが得意だろう。
騎手は昨年のダービージョッキーの横山典騎手に乗り替わりで、大きく評価を上げられる。

対抗は、サトノラーゼン
第63回京都新聞杯1着馬。
過去10年で6勝している1枠という枠が何よりの強み。
ディープインパクト産駒でコース適性も高い。
騎手は岩田騎手への乗り替わりで鞍上強化。
2月の500万下のレースでキタサンブラックに0.5秒差で敗れている。

単穴はリアルスティール
第49回共同通信杯1着⇒第64回スプリングS2着馬⇒第75回皐月賞2着。
安定感はある。
ダービーはまだ未勝利の福永騎手が騎乗。
キズナと同じディープインパクトと母父Storm Catの配合というのも心強い。
共同通信杯勝ちの馬でダービーを制した馬は最近ではほとんどいないはずなので、評価をやや下げた。
また内枠有利のダービーでは、厳しい7枠
過去10年で1着もなく、[0-1-4-25]とよろしくはない

東京優駿(日本ダービー)対戦成績や着順比較

tiokyoyuusyun2015compare

第20回NHKマイルC予想~本命クラリティスカイ

本命はクラリティスカイ
4枠。
父クロフネ×母父スペシャルウィーク。
フレンチデピュティの血統を持つ馬は、
本レースで活躍したインパルスヒーロー、
マイネルホウオウなど、東京マイルが大得意。
また、第75回皐月賞で5着というクラシックの成績も光る。
その皐月賞では、内枠の馬で上位を占める中、
8枠から逃げて5着だったというだけに、力はある。
皐月賞や弥生賞より上の着順は狙える。
また、他にも、第66回朝日杯FSでも3着だった。
但し、皐月賞からのローテーションだと過去10年で1着はなし。
騎手は引き続き横山騎手というのは心強い。

対抗はアルマワイオリ
5枠は〇。
第66回朝日杯FSでは14番人気ながら2着。
その後も、
第24回アーリントンC2着⇒第33回NZT3着と安定感はある。
マツリダゴッホ産駒で大舞台に強そうなのは〇。
ただ、東京芝1600mのコース適性は高くない。
騎手は引き続き勝浦騎手なのは〇。

単穴はアヴニールマルシェ
1枠。
内枠すぎるせいか、過去10年で1着がない枠だが、
第19回NHKマイルCではタガノブルグと、
キングズオブザサンの2頭が2着、3着だった。
その他、リアルインパクト、ダイワバーバリアンなどが
馬券になっているため、プラス評価とする。
第49回共同通信杯では5着に敗れたものの、
第19回東スポ杯2歳S2着や、第34回新潟2歳S2着がある。
北村騎手もまぁ信用してもいいかと思う。
ディープインパクト産駒も評価は高いが、
母父のフレンチデピュティがやはり個人的に高評価。

連下はヤマカツエース。
第33回NZT1着馬。
第29回ファルコンSは3着だが、タガノアガザルとタイム差はなし。
第24回アーリントンCでは6着と掲示板を外したものの、
1着のヤングマンパワーからは0.2秒差だった。
池添騎手。
キングカメハメハ産駒。


実績では、
ファルコンS1着のタガノアザガル、
シンザン記念1着のグァンチャーレ、
アーリントンC1着のヤングマンパワーにも注目。

他は、血統的に8枠のマテンロウハピネス、ニシノラッシュにも注意。

京都新聞杯予想~本命ポルトドートウィユ

本命はポルトドートウィユ

祖母がエアグルーヴという良血馬。
エアグルーヴの産駒は秋以降に強くなる。
 アドマイヤグルーヴは9月のローズSで初の重賞勝ち、
 ルーラーシップは鳴尾記念(12月開催)で初の重賞勝ち、
 グルヴェイグも4歳夏のマーメイドSが初の重賞勝ち。
もしかするとまだ期待するのは早いかもと思いつつ、
期待せずにはいられない血統。
ただ、京都芝2200mの適性としてみた場合、
トニービンの血統が入っているのははやはり強み。
前走若葉Sでの敗戦で人気が落ちてくれれば。
元々ディープインパクト産駒は阪神芝2000mでは
さほど強くないので、度外視してもよさそう。
騎手は引き続き武豊騎手。


他は、サトノラーゼン、レントラー、シュバルグラン、アルバートドック、トーセンバジル、あたりが有力。
少額投資を目標としているのでもう少し絞り込みたい。


枠で選ぶなら、
2枠のサトノラーゼンとトーセンバジル。
6枠のレントラー、シュバルグラン。

血統で選ぶなら、
ディープインパクト産駒のサトノラーゼン、アルバートドック。
ハーツクライ産駒のレントラー、シュバルグラン。
ハービンジャー産駒も成績が良く、トーセンバジルが気になる。
キングカメハメハ産駒もそこそこなので、ダノンリバティも。

実績で選ぶなら、
皐月賞組のダノンリバティ、スピリッツミノル。
毎日杯上位組のダノンリバティ、アルバートドック。

騎手で選ぶなら、
トーセンバジル、シュバルグラン、ダノンリバティ。


上記より、今のところ、
対抗は、サトノラーゼン。
単穴は、シュバルグラン。
連下は、レントラー。

プリンシパルS予想~本命オメガゴールドレイ

本命はオメガゴールドレイ
2014年、2013年と2連勝中の6枠。
2走前のすみれSでは見せ場なく5着。
前走はなみずき賞では、サトノラーゼンに
2馬身差で負けたが2着。
そのサトノラーゼンは、皐月賞3着のキタサンブラックや
青葉賞勝ちのレーヴミストラル、その他には、
アルバートドックなどといい勝負をしており、
はなみずき賞のレベルは決して低くはなかったと思う。
騎手は、M.デムーロ騎手から横山典騎手に乗り替わる。

対抗は、アンビシャス
本レースでは過去10年ほど馬券になっていない8枠。
ただ、実力は本レースNo.1で、
第49回共同通信杯3着、第62回毎日杯3着、
という実績が光る。
ディープインパクト産駒で、コースとの相性も割と良い。
騎手は、C.ルメール。
外枠と距離延長がどう影響するか。

他は、オールマリンバーと、フォワードカフェ、ダッシングブレイズらを絡めて馬券を組み立てる。

青葉賞予想~本命タンタアレグリア

本命はタンタアレグリア
第31回ホープフルSでは7着だったが、
ゆりかもめ賞2着を経て挑んだ大寒桜賞で1着となった。
今回は蛯名騎手なので〇。
枠も2枠なので〇。
ゼンノロブロイ産駒で、青葉賞との相性は良く、
過去にペルーサが1着や、ステラウインドとハートビートソングの3着がある。
勝率や複勝率でもディープインパクトに肩を並べるほど。

対抗は
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ニュージランドトロフィー予想~本命マテンロウハピネス

本命はマテンロウハピネス
アーリントンCで逃げて3着と、 先行力を備えているため、この点を評価。
その武器で中京の長い直線でも生きて、Fウォーク1着という成績を残している。
騎手は松田騎手。
ダイワメジャー産駒なので、中山マイルもこなせるだろう。
また、母父はMontejeuということを考えてみても、重馬場もこなせるだろう。
2枠もいい枠。

対抗は続きを読む

第19回NHKマイルカップ~枠分析と前走からのローテチェック

3歳マイル王決定戦であるNHKマイルカップのデータを集めてみた。

過去10年の前走のレース別に成績を見てみる。
優勝馬は前走が「桜花賞」「ニュージーランドT」「毎日杯」のいずれかのレースからしか出ていない。
 「皐月賞」および皐月賞トライアルの「弥生賞・スプリングS」から臨んだ馬は2着までという成績。

また、それ以外のレースから参戦して2着以内に入ったの は、第18回のインパルスヒーローで、ファルコンSを1着となる、NHKマイルCに参戦し、2着となった。

前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
桜花賞 2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
皐月賞 0-3-2-24 0% 10.3% 17.2%
ニュージーランドT 5-2-3-58 7.4% 10.3% 14.7%
弥生賞・スプリングS 0-2-1-3 0% 33.3% 50.0%
毎日杯 3-1-0-4 37.5% 50.0% 50.0%
その他の重賞 0-1-1-14 0% 6.3% 12.5%
オープン特別 0-0-3-32 0% 0% 8.6%
500万下 0-0-0-11 0% 0% 0%

勝ち星ではNZT組が5勝で単独トップ、次いで、毎日杯組の3勝、桜花賞組の2勝となっているが、勝率では、毎日杯組がトップで、桜花賞組が次点。
NZTは勝率では7.4%となっている。

皐月賞やそのほかの重賞はあまり評価できないデータとなっている。

■毎日杯組
⇒エイシンブルズアイ、

■桜花賞
⇒ホウライアキコ、アドマイヤビジン

■NZT
⇒ショウナナチーヴ、ショウナンワダチ、ベルルミエール、アルマエルナト、ウインフェニックス、マイネルディアベル、カラダレジェンド、

■皐月賞組
⇒ロサギガンティア、キングズオブザサン

■その他の重賞
[ファルコンS]サトノルパン
[アーリントンC]ミッキーアイル
[フラワーC]クリスマス


枠の傾向。
気になるデータは、過去18回で8枠の優勝はウインクリューガーの1回のみ。(馬番は⑯で、8枠の中でも最も内側)
隣の7枠は5勝
勝ち馬は、グランプリボス、ダノンシャンティ、ピンクカメオ、キングカメハメハ、シーキングザパール。

1枠①->3枠⑤->5枠⑨
2枠③->7枠⑬->5枠⑩
2枠④->7枠⑭->4枠⑧
3枠⑤->4枠⑦->3枠⑥
3枠⑤->8枠⑰->6枠⑫
3枠⑤->1枠②->7枠⑮
4枠⑦->2枠③->1枠①
4枠⑧->8枠⑰->6枠⑫
5枠⑨->3枠⑤->4枠⑦
5枠⑨->3枠⑤->7枠⑭
6枠⑫->2枠③->5枠⑩
6枠⑫->7枠⑬->2枠④
7枠⑬->1枠①->2枠③
7枠⑬->1枠①->3枠⑥
7枠⑬->7枠⑭->6枠⑫
7枠⑬->8枠⑰->1枠①
7枠⑭
->5枠⑩->8枠⑱
8枠⑯->2枠③->5枠⑨

5枠⑨は、エルコンドルパサー、タニノギムレット、ディープスカイという顔ぶれ。

7枠が圧倒的に強い。特に7枠の中でも最も内側の7枠⑬が好成績。
その隣となる、6枠⑫も好成績。
一方で、6枠⑪7枠⑮は3着以内はゼロ。

1枠と2枠はそれぞれ優勝が1回のみで、1枠②や2枠④は、3着以内1回のみで、正直内枠過ぎても厳しい。

8枠も状況は同じで、1着は1回。
3着内率としては1枠や2枠を下回るか。
そんな中で、もし8枠を狙うなら8枠⑰が望ましい。
且つ、8枠を3連系の馬券で購入する場合は、5枠から外の6枠、7枠を絡めておくとよさそう。


NHKマイルCの過去平均タイムは、1分33秒2。
2009年~2011年の3年は特に時計が早く、平均1分32秒0。

強い逃げ馬がいて、主導権を握る場合や、稍重の馬場になると、1分34秒台の決着になるか。

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